プレスリリース 2009年

柏崎刈羽原子力発電所7号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能試験の進捗状況について[定格熱出力到達後の評価について]

                             平成21年6月8日
                             東京電力株式会社

 当社柏崎刈羽原子力発電所7号機(改良型沸騰水型、定格出力135万6千キロワ
ット)は、平成19年7月16日に発生した新潟県中越沖地震の影響により停止してお
りましたが、平成21年5月8日よりプラント全体の機能試験を開始し、計画的に試
験を進めております。

 その後、5月19日に発電を開始して定格熱出力一定運転を行っており、本日午後
1時30分までに、計画された試験を実施し、試験結果について問題がないことを確
認いたしました。(試験項目および結果の概要については、添付資料を参照)。
 なお、6月6日に確認されました、タービン駆動原子炉給水ポンプ(A)吐出弁
からの湯気状の漏えいにつきましては、同日、弁上蓋の増し締めにより対応を終え、
その内容を公表しております。

 これまでの試験結果を踏まえ、定格熱出力一定運転を継続し、計画された試験を
慎重に進めてまいります(試験予定の概要については、添付資料を参照)。

 なお、機能試験の評価結果につきましては、随時、お知らせしてまいります。

                                  以 上
English
○添付資料 ・別紙:柏崎刈羽原子力発電所7号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能     試験に係る進捗状況(平成21年6月8日)(PDF 206KB)
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