プレスリリース 2009年

柏崎刈羽原子力発電所7号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能試験の進捗状況について[系統機能試験終了後の評価について]

                             平成21年6月11日
                             東京電力株式会社

 当社柏崎刈羽原子力発電所7号機(改良型沸騰水型、定格出力135万6千キロワ
ット)は、平成19年7月16日に発生した新潟県中越沖地震の影響により停止してお
りましたが、平成21年5月8日よりプラント全体の機能試験を開始し、計画的に試
験を進めております。

 その後、5月19日に発電を開始して定格熱出力一定運転を行っており、6月10日
までに、計画された系統機能試験(3項目)を実施し、試験結果について問題がな
いことを確認いたしました(試験項目および結果の概要については、添付資料を参
照)。

 これまでの試験結果を踏まえ、今後も定格熱出力一定運転においてプラントの運
転状態を継続的に監視し、最終的にプラント全体の機能試験の結果を評価してまい
ります。

 なお、評価結果につきましては、とりまとまり次第、お知らせしてまいります。

                                  以 上
English
○添付資料 ・別紙:柏崎刈羽原子力発電所7号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能     試験に係る進捗状況(平成21年6月11日)(PDF 75.5KB)
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