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事業概要

平成23年3月31日現在

東京電力の社会における役割

日本の販売電力量の約1/3を担っています。
現在わが国は、世界第5位のエネルギー消費大国です。日本経済の中心地である首都圏に電気をお届けしている東京電力の販売電力量は日本全体の約3分の1。2008年度で2,890億kWhとなりました。これはイタリア一国とほぼ同程度となります。

お客さま一軒あたりの停電時間年間3分、これは世界トップクラスの安定性です。
首都圏の電力供給を担う東京電力では、高品質な電気を安定的にお届けしています。信頼性の高い設備と高度な技術力により、年間の停電回数、時間ともに世界トップクラスの安定性を維持しています。

低炭素社会の実現に向け取り組みを進めています。
東京電力は、CO2排出原単位を2008~2012年度の5年間平均で1990年度比20%削減という自主目標を掲げています。発電時にCO2を排出しない原子力発電所の安全・安定運転や、火力発電の効率的な運用、京都メカニズムを活用した炭素クレジットの反映など、目標達成に向けた様々な取り組みにより、2008年度の調整後CO2排出原単位は0.332kg-CO2/kWhとなりました。

火力発電の熱効率を59%にまで高めることができました。
東京電力では、火力発電の熱効率向上に努めており、世界最高水準の熱効率59%を達成する1,500℃級コンバインドサイクル発電(MACC発電)を2007年6月に川崎火力発電所、2008年7月に富津火力発電所に導入しました。さらに、2016年度には熱効率61%を実現する1,600℃級コンバインドサイクル発電(MACCII発電)を川崎火力発電所に導入する予定です。

空気の熱でお湯を沸かす次世代給湯システム、エコキュートは、東京電力サービス区域内で2008年度までに約47万台普及しました。
東京電力では、高効率でCO2排出量の削減に貢献するエコキュートの普及を推進しています。東京電力サービス区域内ではすでに約47万台が普及し、これにより年間約30万tのCO2排出量を削減したことになります。これは、東京23区の約3倍にあたる森林を保全した効果に匹敵します。

※森林のCO2吸収量:1.54t-CO2/年・ha(天然生林)「京都議定書目標達成計画参考資料(2008年3月28日)」
より作成。約1,980km2分の森林のCO2吸収効果(東京23区の面積:約621km2



当社の発電及びサービス区域

栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県の富士川以東


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