水力発電について

A1水力発電も再生可能エネルギーの一種で、河川に流れる水の有効に利用できる量によって、発電出来る量が変わります。そのため、年によって多少変動しておりますが、2009年度以降では、年間で約80~90億kWhの電気を発電しており、当社の発電電力量の約6%になります。

A2揚水発電は、基本的に水車で発電するという意味では一般の水力発電と同じですが、発電所の上部と下部にそれぞれ調整池を持ち、電気の需要が多い時間帯に上部調整池から下部調整池に水を落として発電し、発電に使った水は下部調整池にためておきます。電気の需要が少ない時間帯には、下部調整池から上部調整池に水をくみ上げ、再び発電に使うというように、電気を水の位置エネルギーとして貯蔵する機能を持つ発電方式です。主に電力需要の少ない夜間に水を汲み上げ、電力需要の多い昼間に発電する、ピーク時の調整を担っています。また、天候によって発電量が変動する再生可能エネルギーを普及させるためには、重要な発電方式です。

A3国内における水力発電の開発適地は、大規模な発電が可能な地点はほぼ開発されており、開発余地はあまり残っておりません。しかし、最近は小規模な発電であっても、未利用の水力資源を有効に活用しようという動きがあり、中でも最大出力1,000kW以下の水力発電を「小水力発電」と呼び、開発が進められています。

A4神流川発電所については、群馬県上野村の上野村産業情報センターで平日9:00~17:00で受け付けております。その他、東京電力エナジーパートナー(株)の水力発電100%の家庭向け電力プラン「アクアエナジー100」のご契約者さま向けに、地域特典の一環として、水力発電設備見学ツアーを開催しております。

太陽光発電について

A1確かに太陽光発電はCO2をほとんど排出しない、クリーンなエネルギーですが、その発電出力は天候に大きく左右されます。電力は常に発電量と消費量を一致させなければならず、太陽光が大量に導入されれば、その変動する発電量を調整する機能が必要となり、蓄電池や揚水発電所に注目が集まっています。

A2太陽光発電は、その名の通り太陽光のエネルギーを電気に変換する発電方式です。つまり、太陽光が無ければ発電できません。そのため、太陽の出ていない夜間は発電できず、昼間でも曇りの日や、太陽光パネルに影がかかると、著しく発電量が落ちてしまいます。

A3天候にもよりますが、大きく変化する時は、短時間のうちに最大出力から最大出力の1/3以下まで変動することもあります。当社の太陽光発電所の発電量は、“データでみるメガソーラー”で確認できます。

風力発電について

A1陸上では地形や障害物によって、乱流が起きたり、風の変動が大きくなります。しかし、洋上は風をさえぎるものが無く、安定して強い風が吹き続けるため、陸上より風力発電に適しています。

A2洋上風力発電の課題としては、日本には遠浅の海が少ないため、欧州で主流の着床式風力発電ができる場所が限られることです。今後、洋上風力発電の導入を進めるにあたっては、浮体式の風力発電建設技術が求められています。

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