火力発電方式の改良による熱効率向上

火力発電の方式は時代とともに進化していますが、東京電力では世界に先駆けて最新鋭の高効率発電設備を導入し、熱効率の向上に取り組んできました。熱効率が高くなると、同じ量の燃料からより多くの電気を生み出すことができるため、燃料の消費量を減らし、燃料費を削減することができます。さらにはCO2の排出量削減にも寄与します。東京電力フュエル&パワーの火力発電の熱効率は、世界でもトップクラスの水準です。

火力発電熱効率の推移

最新の発電方式 MACCIIの導入

従来は燃料を燃やした時に発生する蒸気の膨張力を利用した「汽力発電」を行っていましたが、この方法だけでは熱効率が45%程度にとどまるため、近年では燃焼ガスの膨張力も活用してガスタービンを回す「コンバインドサイクル発電」の導入を進めています。コンバインドサイクル発電ではガスタービン入口の燃焼ガス温度を上げることで熱効率を高めることができます。最新式のMACCII発電では燃焼ガス温度を1600℃級まで上げることで、熱効率61%を実現します。

川崎火力発電所~世界最新鋭の火力発電設備~

川崎火力発電所・建設所では、CO2の削減や低廉な発電方法など、未来を見据えた最新式プラントを擁しています。最新鋭の発電方式MACCⅡの導入を進めています。

川崎火力発電所

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