電力用通信設備について

電気は常に生産(発電)と消費(需要)のバランスを取る必要があるため、遠く離れた発電所で電気がつくられてからお客さまに届けられるまでの電力系統を一貫して監視・制御しなければなりません。そして、万一事故が起こったときには、影響が広範囲に及ばないように、電力系統を保護することが必要になります。このため、電力系統を監視・制御、保護する情報を的確かつ効率的に伝送する電力保安用の通信設備が不可欠です。

電力用通信は、主として電気の需要と供給のバランスをとるため、発電所などの出力を速やかに調整したり、また万一、停電が発生した場合、停電範囲の拡大を防いだりするなど電力安定供給のための情報伝達に用いられ、重要な役割を担っています。

このための通信ネットワークは、当社が独自に設置しています。その主なものには、非常に短い波長を使ったマイクロ波無線やレーザー光線を用いた光ファイバー通信などがあります。また、送電線の架空地線(避雷線)に光ファイバーを内蔵した「光ファイバー複合架空地線(OPGW)」も使われています。

電力用通信設備について

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