川崎スチームネットによる蒸気供給事業

川崎火力発電所では、発電で生じた蒸気を発電所周辺地区の工場10社に供給する、わが国として最大級の共同事業を行っています。従来、コンビナート内の各社は、原料の加熱などに利用する蒸気をそれぞれのボイラで作っていましたが、これを川崎火力発電所から供給される蒸気に切り替えたことにより、年間で約2.0万キロリットル(原油換算)の燃料削減、約4.6万トンの二酸化炭素(CO2)排出量削減を実現しました(2014年度実績)。
これは、一般家庭約17,500世帯分の年間エネルギー消費量と、8,800世帯分の年間CO2排出量に相当します。この事業は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)により、NEDOエネルギー使用合理化事業者支援事業に選定されています。

川崎スチームネットによる蒸気供給事業のイメージ写真

事業概要

事業名称 川崎千鳥・夜光地区における火力発電所の蒸気を連携各社で利用する省エネルギー事業
蒸気供給先 千鳥・夜光地区10社
蒸気供給元 川崎火力1号系列・2号系列(最大100t/h)
蒸気条件 圧力 2.2MPa 温度 350℃
開始時期 2010年2月1日
供給期間 15年

省エネルギー量およびCO2削減量

蒸気供給量 省エネルギー量 CO2削減量
計画値 30万t 1.1万KL 2.5万t
2010年度 37万t 1.4万KL 3.1万t
2011年度 43万t 1.6万KL 3.6万t
2012年度 44万t 1.6万KL 3.7万t
2013年度 57万t 2.1万KL 4.8万t
2014年度 55万t 2.0万KL 4.6万t

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