O&M改革

当社は、世界トップレベルの火力発電所運営とグローバル市場における新ビジネスの展開を目指し、全火力発電所でバリューアップ・プロジェクト(O&M(※)改革)を推進しております。定期点検の工程短縮や調達改革に取り組むことにより、燃料費・修繕費などの削減や生産性の倍増に取り組んできました。
今後は、バリューアップ・プロジェクトの更なる推進により、FP式発電所運営手法を確立してまいります。当社は、これまで蓄積してきた運転・点検データなどのノウハウを戦略的にデジタル化・体系化することでグローバルスタンダード化し、新たなビジネスモデルの構築に繋げてまいります。

※オペレーション(運転)およびメンテナンス(保守)の略。

FP式発電所運営手法の確立

当社は現在、発電所のオペレーションおよびメンテナンスにおいて、外部の目線を取り入れた改革を実行しています。オペレーションの面では、化学品メーカーである株式会社ダイセルの知見を取り入れ、生産革新を進めています。具体的には、品川火力発電所で生産革新の検証を行い、マスタープランの策定および全火力発電所への展開に向けた適用性を確認しております。また、メンテナンスの面では、トヨタ自動車株式会社の知見を取り入れ、メンテナンス業務のカイゼンを実行しています。今後は磨き込みを進めるとともに、手法の水平展開の加速に努め、カイゼンを更に深化させてまいります。
当社は他社の知見を取り入れ改革するにとどまらず、それを咀嚼し自ら改善を重ねることで、FP式発電所運営手法を確立すべく、日々取り組んでいます。

調達改革

発電所運営に係るノウハウは、言語化し難く主観的になりがちですが、体系化・規格化・標準化することにより、海外への展開を目指してまいります。当社は、2016年12月より、APECの各エコノミーが電力インフラを整備する際の指針(「APEC質の高いインフラガイドライン」)をベースにしたISO規格の策定に着手しました。この取り組みは、同ガイドラインを国際標準化することにより、認知度の向上および海外発電事業者のO&M改善意欲の高揚を目的としたものです。

規格・標準化

発電所運営に係るノウハウは、言語化し難く主観的になりがちですが、体系化・規格化・標準化することにより、海外への展開を目指してまいります。当社は、2016年12月より、APECの各エコノミーが電力インフラを整備する際の指針(「APEC質の高いインフラガイドライン」)をベースにしたISO規格の策定に着手しました。この取り組みは、同ガイドラインを国際標準化することにより、認知度の向上および海外発電事業者のO&M改善意欲の高揚を目的としたものです。

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