御徒町(おかちまち)に おいしい と 楽しい が大集結!!ふくしま まつり in パンダ広場 ~おいしい ふくしま たべちゃお~

2019.11.12

突撃取材!第6弾! 創業明和年間 糀和田屋!

「味噌汁は日本人の心!」味噌汁大好きブルーパンダ参上!

本日ご紹介するのは創業がなんと明和年間の糀和田屋さんでござる!

こちらの糀和田屋さんも先日の台風19号で川が氾濫し工場が冠水、深いところでは1.5mほど水が上がり設備や建物が大変な被害に遭ったそう。
まだ出荷出来ない商品もあるという大変な状況の中、快く取材に応じてくれたのは十代目の三瓶社長。

昨年同様ふくしままつりで販売する東北・秋の名物『芋煮』と『あま酒』について伺いました。

ブルーパンダ:「糀和田屋さんの芋煮の特徴について教えていただけますか?」
三瓶社長:「10種類以上の具材を入れて作るところかな。特に野菜は全て福島県産で、じゃが芋だけでなく里芋も入れるのが特徴です♪」
「豚バラはふくしままつりに出店するいとうフーズさんのものを使いますよ🍖」
「味付けは地域によって異なりますが、福島は味噌味なので味噌ベースで醤油も入れます!」

ブルーパンダ:「実は、我が家では糀和田屋さんの味噌と醤油を愛用しているんです!美味しいですよね!!!糀和田屋さんの味噌と醤油の特徴も教えてください。」
三瓶社長:「うれしいですね!うちの味噌は昔ながらの手作り糀を使った無添加のものです。醤油は国産の丸大豆と小麦で作ってるんですよ!」

絶対美味しい!間違いない!確信するブルーパンダ✨

ブルーパンダ:「当日は何杯ぐらいご用意するんですか?」
三瓶社長:「昨年は早々に完売してしまったので、今年は昨年より100杯増やして各日400杯用意します!」

ブルーパンダ:「400杯・・・😓」

三瓶社長:「大きな鍋を二つ用意して片方が出来たらもう片方で仕込んでという形で作ります☝」
ブルーパンダ:「三瓶社長お手伝いします!」

東北ではメジャーな芋煮ですが、関東ではあまり馴染みがないそうで、ブルーパンダ驚きです!
「芋煮は闇鍋?」とか「芋煮って煮物?」なんて聞かれることが多いこの頃・・・
福島では、小学校から秋は遠足で”芋煮会”をやるのが定番で、火おこしから味付けまで協力する!まさに懐かしい味です😊

ブルーパンダ:「あま酒についても教えていただけますか?」

すると三瓶社長が工場内を案内して下さいました。

こちらは糀室。手間と時間をかけて3日間で糀が出来上がります。

こちらが糀和田屋さんの国産米100%使用、砂糖無添加の米こうじあま酒。
「飲む点滴」とも言われるあま酒をぜひご賞味下さい!

三瓶社長ご協力いただきありがとうございました!

みなさん!16日(土)・17日(日)は御徒町パンダ広場で芋煮とあま酒を温めて待ってますね~🎶

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