1.使用中のシュラウドの安全性に関する評価
1.概要
GE社によりインディケーション※が発見されたと指摘されているシュラウドのうち、取替又は修理が実施されていないシュラウドを有するプラントは、
| 「福島第一4号機、福島第二2号機・3号機・4号機、柏崎刈羽1号機」 |
の合計5プラントである。
これらのプラントで過去に確認されたインディケーションが、全て応力腐食割れ(SCC)による亀裂と、保守的(厳しめ)に仮定して強度評価を行った結果、炉心シュラウドは構造上十分な裕度を有していることを確認した。
※インディケーション
ひびの兆候または水汚の痕跡等。ただし、インディケーションが直ちにひび割れ等の欠陥を意味するものではない。
2.構造機能
シュラウドは、原子炉圧力容器内に設置され、燃料集合体(炉心)を囲むように配置されている円筒形のステンレス製構造物であり、冷却水の流れを分離する仕切板の役割、および炉心形状の維持機能を有する。
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