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八丈島地熱・風力発電所トップ
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ワンポイント講座

1.発電出力は3,300kW
電力消費グラフ  八丈島の電力供給は、内燃力発電所(ディーゼル発電機、総出力11,100kW)と地熱発電所(3,300kW)、風力発電所(500kW)から供給しており、島全体で必要な最低電力需要(深夜)は約3,500kW。最大電力需要(夏・昼間)は約11,000kWです。地熱発電所は、最低需要分をベースとした3,300kWを供給すことにより、内燃力発電所と風力発電所を組み合わせて、効率的・安定的な電力供給が可能になりました。また、地熱発電所が運転することにより、発電時に発生する二酸化炭素を約4割減らすことができます。

2.蒸気井の深さは最深で1,650m
 八丈島地熱発電所には2本の蒸気井があり、それぞれが地下から蒸気を取り出しています。蒸気井は斜めに掘り下げられ、縦に走る地中の断層を横切るようにして効率良く蒸気を得ています。最深の蒸気井は1,650m地下まで掘られています。

3.発電に使う熱水は約300℃
 地熱貯留層と呼ばれる地下断層に溜まった熱水温度は約300℃。100気圧(1cm2に100kgの圧力)の地中だからこそ可能な温度です。この熱水を井戸に取り出すと途中で蒸気になりますが、タービン入口でも約170℃。発電を終えて温水となり初めて約40℃まで下がります。この熱は園芸用温室の暖房にも使われています。