最終更新日:2012年8月31日
高品質の電気を少ないロスで効率的に送るため電圧をコントロールしているのが変電所です。
当社サービス区域内に1,588か所あり、電圧の昇降、周波数の調整などを行っています(2012年3月31日現在)。
変電所のしくみ
電圧制御で高品質の電気を効率よく送る
電気は電圧が高いほど送電ロスが少なくなり、電線も細いものですむため、発電所でつくられた電気は電圧を上げて消費地の近くまで送電し、そこで電圧を下げるようにしています。
また、電気の流れを集中・分配することにより、落雷などで部分的に電気の流れが途絶えても停電することのないようになっています。
これらを行うのが変電所の役割で、いわば電気を効率的に送電する要(かなめ)といえます。
変電所には、所内の最高電圧が50万Vの50万V変電所、27万5,000Vの超高圧変電所、15万4,000Vの一次変電所などの送電用変電所と、一般のお客さまに直接電気をお届けする6万6,000Vの配電用変電所などがあり、それぞれ電圧の高さや電気の流れを調整し電気を安定して送れるようにする、コントロールセンターとして機能しています。
変電所のしくみ

東日本と西日本での電力融通
東日本が50Hz、西日本が60Hzと周波数が異なっているため、電力を東と西で融通するには周波数を変換する必要があります。
この変換できる場所は日本には新信濃変電所と佐久間周波数変換所、東清水変電所の3か所があります。新信濃変電所には60万kW、佐久間周波数変換所には30万kW、東清水変電所には10万kWの周波数変換設備が設置されています。
電力融通には、供給コストを低くするための経済融通、故障時などの緊急時の応援融通があり、これにより全国的な発電設備の効率的運用、電力の安定供給が図られています。
東西で異なる周波数






