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柏崎刈羽原子力発電所 > 発電所の安全対策 > 電源と冷やす機能の確保 > 注水・冷却手段の多様化

注水・冷却手段の多様化

原子炉と使用済燃料プールを冷やし続けるためには、すべての電源がなくなった場合に備えて、冷却用の水を供給するポンプや水源も必要です。
福島第一原子力発電所事故では、すべての電源を失い、原子炉冷却に必要な重要な設備を冷やすための海水ポンプも津波の影響で使えなくなりました。これにより、1~3号機は原子炉を冷やし続けることができず、炉心溶融に至りました。また、その過程で大量の水素が発生し、1,3号機の原子炉建屋ならびに3号機と繋がっている4号機の原子炉建屋が水素爆発で壊れました。

柏崎刈羽原子力発電所では、このような重大な事故に進展するのを防ぐため、原子炉と使用済燃料プールを冷やし続けるための多様な注水設備や手段を確保しました。

さらに、消防車の運転やホース等の敷設等については、緊急時にすみやかに対応できるよう、当社社員が日々訓練を重ねています。

消防車

<消防車>
可搬型の注水設備として、消防車を配備しました。電源がない場合でも原子炉等へ注水することができます。
詳しくはこちら
42台配備済(消火用3台含む)

代替海水熱交換器車

<代替海水熱交換器車>
原子炉等の冷却水を海水で冷やす設備が津波等で使えなくなってしまった場合に、代わりに冷却水を作ることができます。
詳しくはこちら
7台配備済

貯水池

<貯水池>
原子炉等を冷やす機能の更なる強化として、大量の水を確保するため海抜約45mの高台に淡水貯水池を設置しました。貯水容量は約2万トンです。緊急時には、消防ホースと消防車を接続してプラント近傍まで水を送ります。

高圧代替注水系(HPAC)

<高圧代替注水系(HPAC)>
原子炉圧力容器から発生する蒸気を駆動源にしてポンプを回し、原子炉へ注水する設備で、全ての電源を失った時(全交流電源喪失時)の注水機能を補完します。


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