TEPCO

20火災防護対策 設計基準対象施設(重大事故の防止)

新規制基準の要求
発電所で発生した火災により、原子炉の安全確保に必要な設備が損なわれないこと。
 ① 火災の発生防止
 ② 火災感知器設備・消火設備の設置
 ③ 火災の影響低減対策
柏崎刈羽原子力発電所の対応
火災の発生防止
 難燃ケーブルの使用、発火性・引火性物質による火災発生の防止、水素の漏えい防止対策を実施しています。
火災感知器設備・消火設備の設置
 ・煙感知と熱感知の2種類の感知器を設置し、早期の火災検知を行えるようにしています。
  消化活動の困難な箇所には固定式消火設備を設置しています。
 ・自衛消防隊が24時間常駐し、消火活動にあたります。
火災の影響低減対策
 ・速やかに消火できない事態でも、原子炉を停止・冷却できる対策として、原子炉停止と冷却に必要な設備が
  必ず1区分は確保できるように、3時間耐火障壁を設置し延焼を防止しています。

TEPCO

20火災防護対策 設計基準対象施設(重大事故の防止)

新規制基準の要求
発電所で発生した火災により、原子炉の安全確保に必要な設備が損なわれないこと。
 ① 火災の発生防止
 ② 火災感知器設備・消火設備の設置
 ③ 火災の影響低減対策
柏崎刈羽原子力発電所の対応
火災の発生防止
難燃ケーブルの使用、発火性・引火性物質による火災発生の防止、水素の漏えい防止対策を実施しています。
火災感知器設備・消火設備の設置
・煙感知と熱感知の2種類の感知器を設置し、早期の火災検知を行えるようにしています。消化活動の困難な箇所には固定式消火設備を設置しています。
・自衛消防隊が24時間常駐し、消火活動にあたります。
火災の影響低減対策
・速やかに消火できない事態でも、原子炉を停止・冷却できる対策として、原子炉停止と冷却に必要な設備が必ず1区分は確保できるように、3時間耐火障壁を設置し延焼を防止しています。