DIVERSITY

ダイバーシティ推進とワークライフバランス

東京電力では、社員一人ひとりの多様性を十分に活かして、真に強い組織に生まれ変わっていくため、ダイバーシティ推進に本気で取り組んでいきます。この実現のため、「ワークライフバランス」についても積極的に推進し、女性社員はもちろん、次世代を担う若者が未来に希望を持って意欲的に仕事を行っていけるよう、生産性の高い働き方をめざしていきます。

女性社員の活躍

ダイバーシティ推進の目的は、様々な人が組織に主体的に関わり、力を十分に発揮することで、組織に異なる考えや新たな発想が起こり、イノベーション・成長へとつながることにあります。そして、組織のリスク管理能力も高まっていきます。仕事に性別は関係ありませんが、女性の役職者数がまだ少ないこと、女性には「出産」というライフイベントがあることから、女性がいきいきとキャリアアップしていくことができるよう、社内でも積極的に取り組みを行っています。

※女性管理職比率の向上:2017年度実績3.78%。将来的に10.0%を目指しています
※現在の女性管理職数:全社員32,546名中女性社員が3,980名おり、うち女性管理職(課長級以上)は197名となっています(2018.3.31)

働き方の改革

業務効率化推進による労働時間削減に取り組んでいます。加えて心身の健康を保ち、新しいアイデアを創出するためには、仕事以外の生活を充実させることも重要です。
当社の年次有給休暇(普通休暇)の平均取得日数(全社平均)については以下の通りです。なお、普通休暇の付与日数は毎年20日となっております。(勤続期間1年未満の者は15日を付与)

年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
日数 16.3 16.2 15.7 16.4 16.9

具体的な取組として、
・毎月の全社一斉定時退社の設定
・連続休暇取得促進(ゴールデンウィークや飛び石連休、土日祝祭日等に休暇を取得し連続休暇とすることで、心身のリフレッシュ・保護を促進)等、当社が新たな付加価値を生み出すための「生産性の向上」に効果的な方策を継続して取り組んでいます。

会社生活を支援する環境づくり

●独身・単身寮
自宅から通勤することができない独身の方、および単身赴任の方のために、独身・単身寮を用意しています。寮生活は、職場や部門など垣根を越えて積極的に人間関係を広げるためのチャンスの場にもなります。
●社員食堂
本社、各事業所等の多くに設置しています。社員食堂は社員の健康増進を促進するだけではなく、コミュニケーションや、リラックスの場となっています。
●ファミリーデイ(家族の職場参観)
社員が元気に働き続けるためには、家族の理解が不可欠です。また職場が、お互いの家族と、個々人のワークライフバランスについて常に考え、子どもたちには社会を体験できる機会を提供したいという思いから、ファミリーデイ(家族の職場参観)を開催しています。

育児・介護を支援するための制度

育児期や家族の介護が必要な中高年期といった人生の各段階に応じて多様な働き方の選択を可能としています。

【子育て支援の制度】
● 休職制度
子どもが3歳に達する年度の年度末までを限度に利用できます。
● 短時間・特別フレックス勤務制度
短時間勤務は小学校3年生の年度末まで利用することができます。特別フレックス勤務制度は小学校6年生の年度末まで利用することができます。
● 配偶者出産休暇
配偶者が出産する際に特別休暇を付与しています。
● 子どもの看護休暇
子どもが急な病気になっても看病することができます。
● 出産後の休職から職場復帰支援
パソコンを自宅に貸与し、社内のイントラネットで情報共有ができる環境を提供します。

【介護支援の制度】
● 介護休暇制度
3年間を限度に利用することができます。
● 短時間・特別フレックス勤務制度
介護事由が消滅するまで利用することができます。

平均継続勤務年数 男性:21.0年 女性:19.4年 (2018.3.31)

出産に伴い退職するという意識は社内にはないと言っても過言ではありません。休職や短時間勤務、特別フレックス制度などを状況にあわせて上手く活用し、働き続けています。