UNDERGROUND TRANSMISSIONPOWER GRID

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地中送電

主な業務内容

電気を送る送電線のうち、ビルや住宅が密集する都市部では地中送電線が中心です。現在、東京23区内では送電線の9割以上が地中化されています。地中送電には大きく2つの業務があり、「工事業務」では、新しいビルの建設や東京オリンピック・パラリンピックのような地域開発に合わせ、地中送電線をつくり電気を送ります。また「保守業務」では、地中送電線のメンテナンスを行っています。万一異常が発生した場合は早期復旧に全力を尽くします。公道での工事や作業が多いため、行政や他企業との調整も重要な仕事です。

ミッション

地中送電部門のミッションは、発電所でつくられた電気を確実に、安定的に、より安くお客さまのもとへ届けることです。当社が保有する地中送電線は約12,000km(地球の1/3周)もありますが、地中送電線を構成する各種設備の保守業務・工事業務に約600名で取り組んでいます。東京電力の停電時間は1軒あたり約4分。これまでに積み重ねた経験や技術による適切な保守業務によって、世界トップクラスのクオリティでお客さまに安定して電気を届けることに貢献しています。また、新しい地中送電線を建設する工事業務では、品質を維持しながらも工事費を安価に抑えるため、材料や工法等の改良を絶えず行っています。

新たな取り組み

大量の電力を効率よく送るために、地中送電部門では世界初の長距離500kV CVケーブル(ポリエチレンで絶縁)の開発・採用や日本初の超電導ケーブルの系統接続試験の実施などの技術開発を進めてきました。増加傾向にある経年設備の診断技術の高度化にも取り組んでいます。引き続き、技術開発に努め、さらなるコストダウンや品質向上を目指します。また、当社は地中送電線の建設から保守まで一連の技術を保有しており、これまでに積み重ねてきたノウハウを強みに、コンサルティング業務や技術提供で事業領域を広げていきます。

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