ELECTRICITY TRANSFORMATIONPOWER GRID

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変電

主な業務内容

電気は高電圧であるほど送電ロスが少なくなるため、東京電力は500,000V、275,000Vで発電所から電気を送りだし、需要地に近づくに従って154,000V、66,000Vなどへと順次電圧を下げ、最終的に200Vや100Vにしてご家庭やオフィスへ電気をお届けしています。この間の要所要所に電圧を下げるための変電所があり、変電部門では、それら変電所の建設、運転保守、工事業務を担っています。

ミッション

現在、当社における使命は安定供給とコストダウンの両立です。変電部門も同様ですが、変電所では高度成長期の需要増加に伴い設置した設備が多く、高経年設備の増加が課題となっています。課題解決に向け変電部門では高い技術・技能を習得した上で、「巡視や点検、診断などにより異常の兆候を早期に発見」や「設備の劣化具合を的確に評価する手法を構築」「使用環境や劣化具合に応じた点検・修理・設備更新の計画」といったことを実施しています。またコストダウンのため、経年設備の寿命を見極めた上で、なるべく長く設備を使い、更新が必要と判断した際には、変電所設計・機器設計の合理化や発注方法を工夫するなどの検討もしています。

新たな取り組み

安定供給とコストダウンの両立というミッション達成に向けて、日々の設備の運転・保守では、巡視・点検によりきめ細かく設備状態を把握することを行っています。これにより設備トラブルを増加させずに、点検周期の大幅な延伸や、点検項目の簡素化、点検の廃止を実現するなど成果を上げています。簡易な機器の不具合修理や定期交換部品については、従来であれば機器メーカー指定部品を使用していましたが、これを性能が同等で安価な市販品を適用することでコストダウンを実現しました。また新たな変電機器の建設という点では、2013年1月23日に発表した東京中部間連系設備の増強に向けて、直流連系設備の建設を2020年度に完了すべく、現在機器の仕様策定を行っています。

変電
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