SYSTEM OPERATIONPOWER GRID

POWER GRID
系統運用

主な業務内容

電気の使用量は、時々刻々と変化します。その中で当社が高品質の電気を安定してお客さまにお届けするためには、電気の使用量と発電量のバランスを常にとる必要があります。また、ネットワーク・システムに流れる電気(電力潮流)の量や向き、電気を流そうとする力(電圧)も時々刻々と変化することから、これらの変化するネットワーク・システムの状況を監視し、発電機や変圧器、送電線などの設備を運転(使用)したり、停止したりするための指示や操作を24時間体制で行っています。また、万一、停電が発生した場合でも、事故を検出するセンサーの情報から事故が発生した設備を素早く判別し、停電したお客さまへ電気をいち早くお届けします。

ミッション

電気をお客さまへお届けするために、電気をつくる“発電機”や電気を流そうとする力(電圧)を変換する“変圧器”、そして電気を送る“送電線”など、多種多様で膨大な設備を組み合わせることで複雑かつ巨大な“ネットワーク・システム”を構築しています。これらの設備を上手に組み合わせて、この巨大なネットワーク・システムが持っている機能や性能を最大限に発揮させ、お客さまに電気を確実にお届けすることが系統運用の仕事です。また、ネットワーク・システムを利用する他の電力会社、卸電気事業者、卸供給事業者、特定規模電気事業者などに対しても、中立・公平性、透明性、ネットワーク利用の利便性を確保し、社会からの信頼を大切にしています。さらに、徹底的なコストダウンを行い、この巨大なネットワーク・システムを最も効率良く運用しています。

新たな取り組み

太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーが大量に導入された場合でも、今までと同じように品質の高い電気をお客さまにお届けすることを目指し、広域的に連系するスケールメリットを最大限にいかして電気の使用量と発電量のバランスを常にとる枠組みを実現させ、広域的に周波数を調整できるスキームの構築に取り組んでいます。また、当社が長年培ってきたネットワーク・システムを運用するための技術的なノウハウをいかして、海外の電力会社に対してのコンサルティングに積極的に参画しています。また、そのような機会を捉えネットワーク・システムを運用するための技術を積極的にアピールし、お客さまのニーズを発掘することにより、海外での投資も含めた送配電事業の拡大も視野に入れ、挑戦を続けています。

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