ELECTRONIC COMMUNICATIONPOWER GRID

POWER GRID
電子通信

主な業務内容

電気を安定供給するためには、電気の周波数や電圧などの情報を迅速、確実に伝送する神経系統としての「通信ネットワーク」の存在が欠かせません。電子通信部門では、こうした通信ネットワークの効率的な構築・維持運用に取り組んでいます。主な業務内容としては、通信ネットワークの設備形成について検討する計画業務、通信設備の仕様を検討する開発業務、通信設備の新設・取替を行う工事業務、通信設備の補修や故障復旧を行う保守業務、通信ネットワークの監視や回線管理を行う運用業務があります。

ミッション

大規模災害などによる停電があった場合、復旧に必要な情報を迅速、確実に伝送することが私たちの大きなミッションです。非常災害時でも通信可能なマイクロ波無線機などを整備し、また非常用通信設備(衛星通信車、可搬型小型衛星無線設備)の設営訓練を重ねることで、被災箇所の現地映像を関係者に伝送するなど、災害復旧活動の円滑な実施に貢献しています。一方で、通信設備の仕様合理化や新技術・汎用品の採用、さらには保全の合理化、設備の延命化を進めることで、より経済的な通信ネットワークの構築・維持運用を行うことも重要なミッションとなっています。さらに、自らが持つICTを活用し、電力システム全体のコスト削減や業務効率化にも貢献しています。

新たな取り組み

当社は、サービスエリアにおけるすべてのお客さまへ、約2,700万台のスマートメーターを設置していきます。この世界最大規模となるスマートメーターの導入を着実に進めるため、スマートメーターの設置環境に合わせた最適な通信方式を開発しています。また、スマートメーター用通信ネットワークの早期構築と情報セキュリティの確保や保守体制の整備による安定運用にも挑戦。スマートメーターから得られたデータをあらたなサービスにも活用できるよう、国や関係機関が進める技術検討や仕様標準化への取り組みにも積極的に参画しています。

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