CIVIL ENGINEERINGBUSINESS INVOLVED IN ALL

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土木

主な業務内容

土木部門は、電力設備のうち、ダム、LNG地下タンク、取放水路、港湾設備、送電鉄塔基礎、地中送電線管路等の土木構造物の建設、保守・運営を通じて、電力安定供給の一翼を担っています。土木構造物は発電設備や送変電設備の重要な構成要素であり、土木技術者は、計画・調査・設計から施工監理・維持管理まで、設備のライフサイクル全般に関わっているのが特徴です。建設中のLNG地下タンクや、大正時代に建設された水路トンネルなど、種類、建設年代、立地条件が多種多様な設備を将来にわたり安定的かつ安全に構築・保有・活用していく必要があります。このため、これまで培ってきたノウハウや高度かつ広範な土木技術、データ分析・経済性評価手法などを駆使して業務を行っています。

ミッション

福島第一原子力発電所の廃炉に向けて、凍土方式の遮水壁の構築・運用などの汚染水対策に取り組んでいます。また、世界最高水準の安全確保を目指し、地震・津波・洪水等の自然災害リスクや設備の高経年化のリスクに対し、専門技術を横断的に活用し、電力システム全体としてリスクマネジメントを最適化していくなど、的確な設備保全の継続に取り組んでいます。柏崎刈羽原子力発電所では福島第一原子力発電所の事故の教訓、新規制基準を踏まえた安全対策(防潮堤、淡水貯水池など)の強化にも取り組んでいます。また、保有するコスト競争力と事業展開力のさらなる高度化を図り、電気事業における厳しい競争環境を勝ち抜いていくことが不可欠です。土木部門では、これまでに蓄積した高度専門技術や設備形成に関わる原価マネジメントノウハウを駆使し、現場の発想と工夫を最大限活用しながら徹底的なコスト削減を推進しています。

新たな取り組み

保有する技術・ノウハウをパッケージ化・複合化することにより付加価値を創出し、海外における電源開発プロジェクトや再生可能エネルギー開発、ICT技術やAIを活用した新たな技術開発など、「稼ぐ」ことを強く意識して事業領域の拡大を一層推進していきます。また、福島における復興・帰還の条件整備としての国・自治体による除染事業への技術的なサポートを継続するとともに、福島県内において、世界最新鋭の石炭火力発電所(IGCC)の建設や中小水力発電所の開発を推進することで産業・雇用創出に寄与していきます。

土木
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