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発電側計量関連工事における工事費負担金について

実施工事内容

 発電量調整供給の実施にあたり、受電用計量器の取替または新設および系統管理のために必要な通信装置の設置が必要となる場合があります。当社は、当該発電者の受電用計量器の設置状況および自動検針の実施状況に応じて、必要な工事を実施いたします。なお、標準的な工事概要は以下に示します。(あくまでも標準例ですので、詳細は個別の状況によって変わります。)
 また、計量器の工事が必要な場合、法定検定を受けた計量器を使用することから、国指定の検定機関による検定に所定の期間を要します。

 

○計量器について

 

受電用計量器の取替または新設工事

工事概要
  • 計器用変成器(以下、VCTという。)の取替または新設工事

   ※VCT取替が必要な場合が有ります

  • 受電用計量器の取替または新設工事
工事費負担金対象

① 新設VCT工事費
② 新設受電用計量器工事費
③ 取付工事費(その他付属装置購入費を含む)

   ※計量器箱等

○供給地点(需要者または事業場所)の計量器関連工事においては、原則として工事費負担金は発生いたしません。

○VCTおよび計量器の取替を要する場合は、工事費合計から既設計量器等の資材残存価額を差し引きます。

 

○自動検針について

  自動検針未実施の場合
工事概要
  • 計量情報伝送用通信装置および付属装置の取付工事
  • 通信ケ-ブル敷設工事
  • その他関連工事
    ※通信ケーブル接続工事等
工事費負担金対象

④ 通信端末および付属装置購入費
⑤ 通信ケーブル購入費(発電者構内部分のみ)
⑥ その他関連工事費

   ※通信ケーブル接続工事費等

  • 標準的な工事費負担金(概算額)の積算
    • 受電用計量器の取替または新設工事 +自動検針実施済み の場合 ①+②(+③)
    • 受電用計量器の取替または新設工事 +自動検針未実施   の場合 ①+②+④+⑤+⑥(+③)
  • 工事費負担金概算額については、標準的な工事の場合、数万円(計量器等取替のみ)
    ~500万円程度(VCT取付(油入タイプの場合)を含む)となります。
    なお、詳細につきましては、接続供給申込後に協議させていただきます。

     

  • 計量器および通信設備の概略図

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