2017年09月20日

2017年9月20日
東京電力ホールディングス株式会社

 

 昨日(9月19日)発生した建屋内RO設備において設備異常を示す警報が発生した件について、その後の状況をお知らせします。

 

・漏えい箇所    建屋内RO設備逆浸透膜装置(B)RO膜ユニット一段目出口部

・漏えい水分析結果 Cs-134:9.2×10^1 Bq/L

          Cs-137:7.0×10^2 Bq/L

          全ベータ  :8.5×10^2 Bq/L

 

 漏えい水については、本日(9月20日)午後0時21分に水中ポンプで水を回収後、拭き取り処理を完了しました。

 今後、建屋内RO設備については、分解点検を実施し、原因を特定していきます。

 

 建屋内RO設備において漏えいした水の量について、「堰内に約1.2m3(約4m×10m×深さ3cm)」とお知らせしましたが、その後、現場を詳細に確認した結果、「堰内に約0.65m3(約2.5m×8.6m×深さ3cm)」であると確認いたしました。

 

以 上

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