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多摩川湖畔の段丘に東西に広がる国立市谷保。
豊かな田園風景のなかに中世の歴史が刻まれた町です。
小川の畦道と雑木林、そして史跡を巡る秋の一日。
JR南武線の矢川駅と谷保駅の間をぞろ歩く多摩散策です。


谷保天満宮

延喜3年(905)年、菅原道真の子・三郎道武開基の、東日本最古の天神様。約350本の梅林が圧巻である。学問の神様だけあって合格祈願の絵馬がいっぱい。当社は粋の反対の"ヤボ天"の語源ともいわれるが、受験の時ぐらい"ヤボ天"に徹して一心不乱に学業に専念すべし。11月3日は無病息災を祈る庭燎祭。
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常盤の清水

谷保天満宮境内の北端に湧く。「とことはに湧ける泉のいやさかに神の宮居の端垣となせり」の古歌が常盤という名の由来だ。その澄んだ水をたたえた弁天池には水鳥が遊び、色とりどりの鯉が泳ぎ、亀がのんびりとくつろぐ。まさに弥栄の神の宮居なるべしの光景だ。池の中央は厳島神社の祠。
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