尾瀬を知る

尾瀬戸倉山林

初夏の水芭蕉、夏のニッコウキスゲが咲く尾瀬ヶ原。その南側に隣接するのが「戸倉山林」。そこには、もう一つの「尾瀬」ともいえる豊かな森があります。戸倉山林は、尾瀬ヶ原、尾瀬沼の南側に隣接し、「尾瀬国立公園」の特別地域に指定されています。また、利根川水系の最上部にあたり、首都圏の大切な“水源の森”であるとともに、尾瀬の自然をまもるバッファゾーン(緩衝地帯)として、重要な役割を担っています。

フォレストック認定

2009年(平成21年)8月5日、当社が土地を所有し、保護活動を続けている尾瀬戸倉山林が、日本林業経営者協会が創設した「森林のCO2吸収・生物多様性認定」(以下、略称フォレストック認定)の第一号認定を取得しました。

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「フォレストック認定」は、社団法人日本林業経営者協会が2009年(平成21年)2月に創設した森林の認証制度で、森林のCO2吸収量や生物多様性について、第三者機関が多面的に調査・評価して決定されます。戸倉山林は、森林のCO2吸収量や生物多様性・水土保全面が高く評価され、認定を取得しました。

<フォレストック認証対象森林の概要>

○森林の所在:群馬県利根郡片品村 ○生育樹種:カラマツ、ブナ、ミズナラ、シナ、ヤマモミジ等  ○認定森林面積:16,000ha(人工林・広葉樹二次林:3,450ha)(自然林・湿原:12,550ha) ○CO2吸収量:10,291 CO2・t/年

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