尾瀬って?

日本の真ん中にある
雄大かつ繊細な自然の宝庫。
四季折々の美しい風景が
訪れる人々を魅了します。

尾瀬の魅力

① 高層湿原

6,000年7,000年をかけてつくりだされた、標高1,400mの広大な湿原。木道を歩いて自然の中をゆっくり散策できます。

② 国立公園

2007年に国立公園に指定されました。国の特別天然記念物であり、ラムサール条約の登録湿地でもあります。

③ 豊かな自然

10月から5月まで雪に閉ざされており、雪解けとともに花リレーが始まります。ミズバショウなど900種類の植物がお出迎え。

④ 山小屋に宿泊

20軒あまりの山小屋があります。朝晩の食事、お風呂で疲れをいやし、満点の星空と早朝の幻想的な風景を楽しんでください。

尾瀬の魅力

① 40%をTEPCOが所有

尾瀬国立公園全体の約40%をTEPCOが所有。 大正時代、水力発電所の建設のため、当時の電力会社が尾瀬の土地と水利権を取得したことが始まり。

② 自然を守っています

1960年頃のハイキングブーム当時、自然保護という思想がまだ根付いておらず、湿原が荒廃。美しい自然を取り戻そうと、約60年にわたり、湿原の回復作業、(湿原を踏まないための)木道の整備等を実施中です。

③ 「ごみ持ち帰り活動」

「ごみ持ち帰り活動」は、尾瀬が発祥の地と言われています。東京電力と尾瀬林業(現在の東京パワーテクノロジー)がごみ箱を撤去したことが始まりです。