プレスリリース 2011年

2010年度のCO2排出量およびCO2排出原単位の実績について

                             平成23年11月7日
                             東京電力株式会社

 当社の2010年度のCO2排出量は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」上の
「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」等に基づき算定した結果、前年度比
2%増となる10,990万tとなりました。
 また、京都メカニズムクレジット等を反映した結果、2010年度の調整後CO2排
出量は10,970万t(前年度比21%増)、調整後CO2排出原単位は0.374kg-CO2/kWh
(前年度比15%増)となりました。

 2010年度は、柏崎刈羽原子力発電所1、5号機の運転再開により原子力発電電力
量が増加したものの、夏季の高気温による販売電力量の増加に伴い火力発電電力量
が大幅に増加したことなどにより、CO2排出量は増加となりました。

 なお、CO2排出原単位については、今後、政府による確認を経て、電気事業者
別排出係数として、公表される予定です。

                                  以 上

添付資料
・参考:2010年度のCO2排出量およびCO2排出原単位の実績について
                          (PDF 119KB)




	

	



			
			
		

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