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報道関係各位一斉メール 2013年

福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報15および続報14の一部訂正)

平成25年7月12日
東京電力株式会社

 福島第一原子力発電所1~4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウム及びストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。

 新たに設置が完了した地下水観測孔No.1-3(地下水観測孔No.1の西側)について、本日(7月12日)採取したガンマ核種および全ベータの測定結果が取りまとまったことから、お知らせいたします。

 地下水観測孔No.1-3の全ベータの測定結果は、近傍にある地下水観測孔No.1-2(地下水観測孔No.1の南側)の前日データと比較して10分の1程度の放射能濃度でした。

 また、同採取水のガンマ核種測定結果も地下水観測孔No.1-2の前日データと比較して低い放射能濃度でした。

 引き続き、護岸の地盤改良工事などの汚染拡大防止対策を鋭意進めるとともに、現在掘削中の他の箇所の追加ボーリングの結果や港湾内や放水口などの海水の分析結果を踏まえて、総合的に監視を強化してまいります。

<地下水観測孔No.1-3(新規)>
・7月12日採取分: セシウム134 ND(0.66 Bq/L)
  セシウム137 1.4 Bq/L
  全ベータ 92,000 Bq/L
<地下水観測孔No.1-2>(お知らせ済み)
・7月11日採取分: セシウム134 8,200 Bq/L)
  セシウム137 17,000 Bq/L
  全ベータ 890,000 Bq/L

 また、続報14でお知らせした、地下水観測孔No.1のお知らせ済みの採取日について誤りがございましたのでお詫びして、以下の通り、訂正させていただきます。

※訂正内容: (正)<地下水観測孔No.1>
  ・7月4日採取分: トリチウム 430,000 Bq/L(お知らせ済み)
  (誤)<地下水観測孔No.1>
  ・7月5日採取分: トリチウム 430,000 Bq/L(お知らせ済み)

 サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
 URL:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html

以 上


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