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トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2015年 > 福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器内部調査の状況について(続報)

報道関係各位一斉メール 2015年

福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器内部調査の状況について(続報)

2015年4月15日
東京電力株式会社

 福島第一原子力発電所1号機原子炉格納容器内部調査のその後の状況についてお知らせいたします。

 4月10日に原子炉格納容器内の1階グレーチング上調査(反時計回りルート)を実施し、地下階へのアクセス開口部周囲に干渉物がないことを確認するなど、今後の廃炉作業を行う上で大きな一歩となる情報を得ることができております。このたび、準備が整ったことから、原子炉格納容器内部のさらなる情報の収集を目的として、本日(4月15日)午前9時頃から、時計回りルートへのロボットの投入作業を開始することとしました。

 4月10日に反時計回りルートの調査時にロボットが走行停止状態となったことについては、その後のモックアップによる調査等により、狭隘箇所を通過する際にグレーチングの切り欠き部分で、装置左側クローラが脱輪し、その後、脱出を試みるうちにグレーチング接合部の隙間に右側クローラが入り込んだことが原因と推定しました。

 そのため、時計回りルートの調査時には、落下物・障害物・グレーチングの状態を詳細に確認しながら進む、判断に迷う場合は立ち止まって対応を検討するなど、慎重に作業を実施いたします。また、反時計回りルートの調査により、ロボットが当初の想定(約10時間)よりも長い期間(2~3日)、原子炉格納容器内の線量に耐えられるという、貴重な知見も得られているため、現場の状況を慎重に確認しながら、調査時に何かあれば立ち止まり、協議しながら調査することとしており、数日にわたって調査を行うことも考えています。

 なお、今回の調査の目的は、少しでも多くの原子炉格納容器内の情報を得ることです。時計回りルートの調査においても落下物など、ロボットの走行に対する障害が予想されますが、走行可能な範囲でできるだけ多くの情報を収集したいと考えています。

 1号機原子炉格納容器内部へのロボットの投入は、前人未到の挑戦であり、調査を通じて貴重なデータが得られていることについては、今後の廃炉作業を行う上で大きな一歩だと考えています。今回得られたデータをひとつひとつ積み上げて、廃炉作業に活かしてまいります。


 

以 上


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