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報道関係各位一斉メール 2016年

福島第一原子力発電所敷地境界付近のダストモニタ1箇所における高警報の発生について(続報)

 2016年1月13日
東京電力株式会社


 本日(1月13日)午後0時39分、福島第一原子力発電所敷地南側境界付近のモニタリングポストNo.7(以下、MP7)近傍に設置しているダストモニタにおいて、ダスト放射能濃度の上昇を示す「高警報(警報設定値:1.0×10^-5Bq/cm3)」が発生し、同日午後2時6分、当該モニタの「高警報」が復帰しており、警報発生前の値に戻ったことを確認しておりますが、その後の状況についてお知らせいたします。

<核種分析結果>
 当該モニタの「高警報」が発生した際に使用していたろ紙を回収して分析した結果、セシウム134およびセシウム137(天然核種以外の核種)が検出されましたが、それ以外の核種は検出限界値未満でした。

 回収したろ紙の分析結果(速報値)
 ・セシウム134:2.0×10^-6Bq/cm3
 ・セシウム137:8.9×10^-6Bq/cm3

<調査状況・原因>
 当該ダストモニタの「高警報」が発生した原因について、自然条件や構内外の作業状況を確認した結果、今回のダストの上昇は、以下のことから発電所構内の作業に伴うダストの放出ではなく、発電所南側に位置する道路をダンプが通過したことにより路面の砂塵が舞い上がり、MP7近傍のダストが局所的に上昇し、それをダストモニタが検知した可能性が高いと考えております。

①1号機原子炉建屋カバー解体工事においては工事エリアに設置したダストモニタに有意な上昇がなかった。
②2号機、3号機がれき撤去関連の作業においても作業に伴うダスト放射能濃度の上昇はなかった。
③フランジタンク解体作業についても当該時間にダストの舞い上がる作業はしておらず、かつ作業中にダスト放射能濃度の上昇がなかった。
④構内に設置した10箇所の連続ダストモニタの指示値にも有意な変動はなかった。
⑤MP7を含む8箇所のMP指示値および当該ダストモニタ以外の敷地境界のダストモニタ指示値に有意な変動はなかった。
⑥MP7近傍のダストモニタの指示値が上昇する約1時間前から南東又は南南東の風約5mが吹いている状態であり、発電所敷地外から発電所に向かって風が吹いていた。
⑦MP7近傍をダスト放射能濃度が上昇した時刻頃にダンプが3台通過していた。

 なお、敷地南側の道路および通過したダンプの調査や構内で他にダストを舞い上げる作業がなかったかについて、引き続き調査を行ってまいります。  

 

以 上


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