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プレスリリース 1996年

川崎火力発電所1・2号系列計画について


                                                  平成8年8月6日
                                                  東京電力株式会社

  当社は、このほど、昭和36年以来約35年間にわたって運転を続けてきま
した川崎火力発電所(総出力: 106.5万キロワット、所在地:神奈川県川
崎市川崎区千鳥町5の1)を最新鋭の改良型コンバインドサイクル発電方式に
建て替えることといたしました。
  これにともない、8月7日、川崎火力発電所1・2号系列計画に関する
「環境影響調査書」を資源エネルギー庁に提出し、所要の手続きを開始い
たします。

  川崎火力発電所は、首都圏近傍の貴重な電源としてお客さまに電気をお
送りしてまいりましたが、運転開始後30年以上が経過し建替が必要な時期
を迎えております。
  こうしたことから、現在運転中の川崎火力発電所を最新鋭のLNG火力
発電所に更新するとともに、「川崎新時代2010プラン」をはじめとする川
崎市の21世紀に向けた街づくりプランに沿った発電所へと生まれ変わるべ
く、川崎火力発電所のリフレッシュ計画を策定いたしました。

  新しい発電設備は、最新鋭の改良型コンバインドサイクル発電方式(A
CC;Advanced Combined Cycle)(注)を採用し、1系列あたりの出力は
150万キロワット(50万キロワット×3軸)で、1・2号系列合わせた総出
力では 300万キロワットとなります。
  着工は平成10年10月、完成は平成22年3月を予定しております。

  発電所の更新にあたっては、発電効率の向上に加えて、高性能排煙脱硝
装置を採用するほか、豊富な緑化や良好な景観づくりに努めるなど、万全
の環境対策を講じてまいります。
  また、緑地や水際線の一部を公園風に整備して、地域の方々にご利用い
ただけるようにするなど、市民の皆さまに親しまれる発電所づくりをめざ
します。

  なお、8月7日から、川崎市およびその隣接市区の自治体庁舎および当
社事業所において、「環境影響調査書」の縦覧等の周知手続きを進めるこ
ととし、地域の皆さまにご理解を賜りたいと考えております。
  また、「川崎市環境影響評価に関する条例」による環境審査手続きも並
行して進めることとしており、市に提出した「環境影響評価報告書」も同
時に縦覧が開始されます。
                                                            以  上


(注);コンバインドサイクル発電方式
    コンバインドサイクル発電方式とは、ガスタービンと蒸気タービンと
    を組み合わせたもので、ガスタービンから排出された高温の排ガスを
    再利用して蒸気を作り、蒸気タービンをも回転させて発電するもので
    す。ACC発電とは、従来のコンバインドサイクル発電の効率をより
    向上させたものです。
    なお、ガスタービンと蒸気タービンの組合わせを「軸」と称し、本計
    画では、1系列を3軸で構成しています。


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