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プレスリリース

福島第一原子力発電所3,5,6号機における定格熱出力一定運転に伴う
発電設備の健全性評価書の提出について

平成15年10月28日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所
 
 当社は、経済産業省の通達「定格熱出力一定運転を実施する原子力発電設備に関する保安上の取扱いについて」に基づき、定格熱出力一定運転の実施に向け準備を進めてまいりました。
 本日、当所3,5,6号機について、発電設備健全性評価書を経済産業省原子力安全・保安院に提出したのでお知らせいたします。
 国の確認が終了した後、準備が整い次第、定格熱出力一定運転を開始する予定です。
 
 今後、当所の残りのプラントについても、順次、定格熱出力一定運転の実施に向け発電設備健全性評価書を提出する予定です。
 
 
(参考)
 定格熱出力一定運転とは、原子炉で発生する熱(原子炉熱出力)を原子炉設置許可で認められた最大値である定格熱出力に一定に保ったまま運転する方法であり、冬季のように海水温度が低い時期には発電効率が良くなり、発生する電気が増加するものです。
 
以 上
 
別 紙:評価書の概要

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