お知らせ

2020年10月19日
東京電力ホールディングス株式会社
福島第一廃炉推進カンパニー

 10月18日、田村厚生労働大臣に福島第一原子力発電所をご視察いただきました。

 このたびのご視察では、1~4号機西側高台および増設多核種除去設備(ALPS)と4号機のオペレーションフロア等をご視察いただき、廃炉作業の状況を間近からご覧いただきました。

 ご視察中、田村厚生労働大臣から、
 「前回視察から7年が経過し、その当時と比べると放射線量が低減し、がれきの撤去も進み、労働者の方々の労働環境も改善される等状況が大きく変わったことを実感した。」
 とのお言葉をいただきました。

 また、ご視察後、「厚生労働省からガイドラインを示して以降、死亡事故の発生はなく、負傷者についてもそれ以前より低い水準で推移していると承知している。労働安全衛生の態勢をしっかりと作り実行していることがわかりました。今後も被ばく線量管理を含めて健康管理をしっかりとお願いします。」
 とのお言葉をいただきました。

 当社は、皆さまのご理解とご協力のもと、長期にわたる廃炉作業を安全かつ着実に進めてまいります。

以 上

<写真>
田村厚生労働大臣による福島第一原子力発電所ご視察の写真

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