2017年5月9日
東京電力ホールディングス株式会社
福島復興本社

 当社福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の事故により、福島県の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、改めて心よりお詫び申し上げます。

 このたび、当社福島復興本社において、福島第一原子力発電所の現状に関するお知らせメールを、社内外の方々へ、互いに個人情報(氏名およびメールアドレス)を知りうる状態で送信していたことが判明いたしました。関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけすることになりましたことを、深くお詫び申し上げます。

1.経緯
 2017年5月8日、担当者が毎月送信している福島第一原子力発電所の現状に関するお知らせメールを、宛先非表示の設定で送信すべきところ、誤って宛先を全て表示した状態で、484件へ一斉送信していたことが判明いたしました。

2.対象となる方への対応状況
 担当者は送信後ただちに誤りに気づき、状況確認のうえ、あらためてメールにて対象となる送信先の方全員にお詫びと当該メールの削除のお願いをいたしました。
 また、個別に連絡がとれる方に対しては、直接電話でもお詫びと当該メールの削除のお願いをさせていただいております。

3.原因と再発防止対策
 原因は、担当者のメール送信時の確認不足であり、再発防止策としてチェックシートの活用等、個人情報管理における業務管理を徹底してまいります。また、全社員に対しては、改めて、社外向けに宛先非表示でメールを送信する際の注意喚起を実施いたします。

 今後、このような取り扱いをしたことを重く受け止め、同様の取り扱いを繰り返さぬよう、再発防止を徹底するとともに、さらなる厳重・適正な取り扱いを徹底してまいります。

以 上

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