2019年10月24日
東京電力ホールディングス株式会社

 当社は、2014年12月15日に原子力規制委員会へ提出した、柏崎刈羽原子力発電所1、6、7号機の原子炉設置変更許可申請書について、安全性・信頼性の向上を目的とした設計進捗等を反映した、設置変更許可申請書の補正書を、本日(10月24日)、同委員会へ提出いたしました。
 当社は、引き続き同委員会による審査に真摯かつ丁寧に対応するとともに、福島第一原子力発電所の事故から得られた教訓を踏まえ、更なる安全性、信頼性の向上に努めてまいります。

以 上

○特定重大事故等対処施設
 発電所への意図的な航空機衝突等による大規模な損壊で広範囲に設備が使えない事態において、原子炉格納容器の破損を防止するために必要な原子炉圧力容器の減圧、注水機能や原子炉格納容器の減圧・冷却機能等を備えた施設。

○原子炉設置変更許可の補正申請の主な内容
・1号炉に関する記載の削除
・本文及び添付書類の記載内容の変更・充実化
 (1)耐震設計、耐津波設計、火災防護設計等の方針
 (2)航空機衝突を考慮した設計方針
 (3)特定重大事故等対処施設を構成する設備の設計方針、主な仕様
 (4)体制・手順の整備に関する事項  等

【添付資料】

ページの先頭へ戻ります

  1. HOME
  2. リリース・お知らせ一覧
  3. プレスリリース
  4. プレスリリース2019年一覧
  5. 柏崎刈羽原子力発電所の特定重大事故等対処施設に関する原子炉設置変更許可の補正書の提出について