2018年4月1日
東京電力ホールディングス株式会社
福島第一廃炉推進カンパニー

 福島第一原子力発電所の状況について、以下のとおりお知らせいたします。

下線部が新規事項)

【主な作業実績と至近の作業予定等】
3月31日午後3時42分、1号機原子炉格納容器ガス管理設備にて「核種分析装置盤(A)機器異常」の警報が発生し、Xe濃度のA系指示値が1.08×10-3Bq/cm3から2.02×10-4Bq/cm3へ低下した。その後、午後4時50分にA系での監視が出来ない状態であると判断。
なお、B系については正常に動作しており指示値に異常はなく、プラントデータ監視に支障はない。
現場調査の結果、核種分析装置A系の信号ケーブルの固縛が外れ不安定になっていたことから信号が変動し指示値に異常が発生したと推定。
3月31日午後8時20分頃に信号ケーブルの固縛を行ったところ、キセノン135濃度の指示値は正常値に復帰。その後キセノン135濃度を監視していたが、指示値が安定しており、現場の状況に異常はないことから、4月1日午前7時50分に正常に復帰したと判断。
なお、4月1日午前7時00分の1号機原子炉格納容器のキセノン135濃度については下記のとおり。
・A系統:1.29×10-3Bq/cm3
・B系統:1.23×10-3Bq/cm3

【継続実施中の主な作業】
<1~3号機使用済燃料プールからの燃料取り出し>
・2017年1月17日 3号機の燃料取り出し用カバー等の設置作業を開始し、8組からなるドーム屋根の吊り上げ作業を7月31日~2018年2月21日にかけて実施。
<処理水貯留タンク>
・2015年5月27日 フランジボルト締めタイプの貯留タンクの解体開始。

【サブドレン他水処理施設の状況】
サブドレン他水処理施設の状況

【構内および海洋のサンプリング調査の状況】
・海水(港湾内、港湾外近傍、1~4号機取水口内)、地下水(1~4号機護岸、H4・H6タンクエリア周辺、地下貯水槽周辺、地下水バイパス)、排水路等の水質調査を実施した結果、至近の分析値と比較して有意な変動はなし。

※サンプリング結果の詳細については当社ホームページをご参照ください。
<福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果>
http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/monitoring/index-j.html
<福島第一原子力発電所における日々の放射性物質の分析結果>
http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/monitoring2/index-j.html

【原子炉および使用済燃料プールの冷却状況】
<原子炉>
・1~3号機原子炉への注水を継続中(各号機ともに冷温停止状態を継続中)。
・2号機原子炉注水設備の給水系配管については、原子炉注水設備の信頼性向上対策として、給水系ラインの改造工事を行う。
このため、3月22日午前10時31分~4月19日まで、原子炉注水を炉心スプレイ系(以下、「CS系」という)による単独注水に変更。
  給水系原子炉注水量:1.5m3/h→ 0m3/h
  CS系原子炉注水量 :1.5m3/h→3.0m3/h
なお、CS系による単独注水については、事前に実施した単独注水試験の結果、原子炉の冷却状態に異常がないことを確認。
<使用済燃料プール>
・1,2,3,5,6号機使用済燃料プールを冷却中(4号機は燃料取り出し済み)。

【1~6号機の状況】
※プラント関連パラメータ等の詳細については当社ホームページをご参照ください。
<水位・圧力・温度など>
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/pla/index-j.html

以 上

添付資料

参考資料(最終更新日時:2017年12月31日)

参考資料(最終更新日時:2016年12月31日午後3時)

参考資料(最終更新日時:2015年12月31日午後3時)

参考資料(最終更新日時:平成26年12月31日午後4時)

参考資料(最終更新日時:平成25年12月31日午後3時)

参考資料(最終更新日時:平成25年10月22日午後3時)

参考資料(最終更新日時:平成24年4月7日午後3時)

※上記資料の最新版は、【「東北地方太平洋沖地震による影響などについて」実績ファイル】ページをご覧ください。

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