[くらしTEPCO:家電アシスト]
家電は暮らしを豊かにする魔法の箱!「TVチャンピオン」の“家電王”がお客さまをサポートします!

2016/08/17

お客さまの暮らしを総合的にアシストするWebサービスの“くらしTEPCO”。その中でも注目のコンテンツが、2002年テレビ東京系列の人気番組『TVチャンピオン』の家電通選手権でチャンピオンに輝いた中村剛さんが手がけた“家電アシスト”だ。豊かで快適な生活に、家電は欠かせない。中村さんは、「家電の選び方から賢い使い方まで本当に役に立つ情報をお届けしたい」と語る。そのコンテンツに込められた思いや魅力を聞いてみた。

中村 剛

東京電力エナジーパートナー
商品開発室高度化技術グループマネージャー

1990年入社。2002年から東京・銀座のショールーム“くらしのラボ”の立ち上げ、運営に携わる。2014年から現職。『TVチャンピオン』(テレビ東京系列)のスーパー家電通選手権優勝。消費生活アドバイザー、家電製品総合アドバイザーの肩書きも持つ。

家電はもちろん暮らし全般のアシストをWeb上でも行いたい!

自宅の家電製品情報を一元管理できる“家電アシスト”。この企画、開発、運営に携わっているのが、中村さんだ。

中村:「以前から私は、“電気等のエネルギーの効率的な使い方”に興味を覚えていました。そんな折、電気の普及・啓蒙活動の一環として、ショールーム“くらしのラボ”がオープンすることになり、その開設業務や運営に携わった経験が、いまに生きています」

中村:「ショールームは、来館されたお客さまのニーズを把握するアンテナショップでもあり、そのニーズに基づいて行った家電の実証データを、お客さまにご紹介していました。例えば“掃除機は強・中・弱でどのくらい吸い込み具合と電気使用量が違うのか?”など、実証データに基づく上手な家電の使い方をご案内するのです。メーカーや量販店では、どうしても自社製品や売りたいモノをすすめざるを得ませんが、私たちは中立な立場でアドバイスできます。消費者の立場に近い視点での製品紹介が特長でした。」

そして2002年には『TVチャンピオン』の家電通選手権でチャンピオンとなった。

中村:「実は他の参加者はメーカーさんや量販店の方が多かったんです。そんななかで『電力会社は家電に関しては素人ですよね』と言われ、1度は出場を断られました。でもちょうど、くらしのラボの立ち上げ準備をしていた時期だったので、PRと腕試しができればと思い、出場を再度、依頼したところ、おそらく当て馬としてかも知れませんがOKしてくれたのです(笑)。現在、“くらしのラボ”はなくなりましたが、暮らしに欠かせない家電情報を、多くのお客さまに伝え、喜んでいただきたい──その思いが今回、 “家電アシスト”というカタチになっています」

中村さんの家電に関する知識を駆使したお役立ち情報も、今後、配信されるという。

中村:「例えば冷蔵庫を開けるとき、小さく扉を開いたり、回数を少なくしたり、省エネを意識して工夫されている方は多いでしょう。ですが、冷蔵庫の扉を頻繁に開閉するのは調理や買ってきた食材をしまうときくらい。一日の大半、扉は閉められています。そういった時間に、冷熱が逃げないような構造に機器自体がなっているか──その方が省エネを考える上では重要ですし、最近の冷蔵庫はそういう工夫が施されています。ですから、省エネ意識は大切ですが、使うときは気兼ねなく使っても大丈夫。そういうことも“くらしTEPCO”のコラムを通じて、お知らせしていきたいです」

“家電アシスト”ではこんなことができる!まずは気軽にアクセス&登録してみて

“家電アシスト”では、冷蔵庫やエアコン、掃除機など多岐にわたる多数の家電を一括管理できる。「製品名や型式、使用期限を把握している人は少ない。だからこそ、一括管理するメリットがある」と中村さんは言う。

そこで、より具体的に“家電アシスト”の上手な使い方について聞いてみた。

中村:「まずは、お客さまの家電を“家電アシスト”に登録していただくことから始まります。登録は家電のメーカー名と形式を選択するだけ。すると、“わが家の家電管理帳”に、それぞれの仕様や性能などの情報が表示されます。例えば外出時に、家電やその消耗品のサイズや詳細がわからないというときも、ここで管理しておけば、スマホでチェックして、必要な情報が得られます。自宅でサイズを計って、再度購入に出向くという二度手間が省けますし、壊れたり消耗品が切れたりしてから慌てて買う、という事態を防げます」

家電が壊れる前に購入計画を立てるということもできる。

中村:「そうです。10年前に購入した製品と最新の製品を比較すれば、省エネ機能などの性能面は雲泥の差。一般的に日本では、“「もったいない」精神が美徳”と思われがちですが、省エネ面、家計の面から見ても、買い替えた方がベターな家電は多いのです。しかし、“どのメーカーのどんな製品を、いつ購入したのか”がわからなければ、計画的に買い替えやメンテナンスをしようと思ってもできません。それを手助けするのが“家電アシスト”なのです」

自宅にある家電を一元管理できる“家電アシスト”のトップ画面。家電はキッチン家電や生活家電などカテゴリ別に分類されている。「その他」の項目もあり、お子さまのスキーウェアやベッドのマットレスなど、家電以外の製品を登録して、サイズ確認などで活用している人もいるそう。

■“わが家の家電管理帳”で自宅の家電を一括管理

登録した家電の仕様や性能が一覧できる。メーカーの製品ページにリンクされているので、消耗品を購入する際や取扱説明書が必要なときにも便利。JD-NETシステムと連携し、現在、2005年以降に発売された冷蔵庫や洗濯乾燥機など約4万件のデータを用意している。

面倒な登録作業がJANコードで簡単に!

とはいえ、いちいち家電の形式などを調べて登録するのはかなりの手間がかかる。

中村:「その手間を少しでも軽減しようと、購入時の箱や店によってはレシートに記載されている13桁のJANコードの入力や読み取りで登録できる機能もあります。“登録していただくことが一番のハードルだ”と感じていますので、この点は今後も工夫を凝らしていきたいと思います。」

中村:「ご年配の方などはWeb環境のない場合もあるでしょうし、そういう方こそ大事に古い家電を使い続けているかもしれない。ですので、今後は登録してもらうための啓蒙活動、仕掛けも必要ですね。例えば、小学校でエネルギーの勉強会などを行い、家電の使用状況をチェックする重要性を教えながら、子どもたちに“おじいちゃん&おばあちゃんの家の家電をWebに登録して、いっしょに管理してみよう”と提案し、登録を推進するといったアイデアも検討しています」

量販店など店によっては、購入時のレシートにJANコードの記載やバーコードがあるので、それを入力もしくはスマホで読み取ることで、家電の登録ができる。また、Amazonなどのネット通販サイトでは、製品の型番+JANで検索すると、JANコードが表示される場合もあるので、すでにレシートや購入時の箱がない場合は、それで調べて登録するのも手だ。

家電の購入から廃棄まで一貫してサポートしたい

家電の一括管理のほかにも、リコールお知らせ情報など便利な機能が搭載されている。

中村:「ニュースにならないものを含めると、家電のリコール発生件数は意外に多く、年間100件以上にも上ります。不具合を知らずに使い続けると、事故など生命の危険にもつながります。2009年から、家電に“長期使用安全表示制度”“長期使用安全点検制度”が適用され、表示されるようになりましたが、知らない方も多いはず。家電アシストは、事前にその期限をお知らせし、使用する際の注意喚起や買い替えのタイミングを促すこともサポートできます」

リサイクルやリユースなど家電の処分方法をお知らせする機能もあるという。

中村:「家電の捨て方がわからないから壊れるまで使うという方もいるかもしれません。正しく処分すれば、製品の部品や材料はリサイクル&リユースされるので、この“家電アシスト”では、家電の購入から廃棄まで、一貫してサポートしたいと思っています」

■登録家電のリコール情報や保証期限も知らせてくれる

消費者庁のリコール情報と照合して、メールおよび画面で通知してくれる。また、製品の保証期限が切れる1カ月前に知らせてくれるアラーム機能も搭載。

■家電の廃棄方法がわかる

わかりにくく、手間のかかる家電の廃棄方法もここを見れば簡単にわかる! “家電アシスト”では、“買う→使う→処分(リサイクル&リユース)する”家電のサイクル全般に関して、わかりやすくお知らせする。

開発者が描く“家電アシスト”の未来。ショールームのようなコミュニケーションサイトに!

中村さんいわく、今後もこの“家電アシスト”でやりたいことはたくさんあるという。

中村:「お客さまの登録情報をもとに、ライフスタイルに適したおすすめ家電を提案したり、省エネ方法やリユース情報を配信するサービス、類似世帯との比較サービスなども検討しています。また2017年にはガスの自由化も始まりますし、電気に限らずエネルギー全般をサポートしてきたいですね」

「エネルギーや家電の性能、効率的な使い方など、データに基づいた正しい情報を今後も配信し、お客さまがそれらを知ることで、正しく、無理せずに家電を使ってもらいたい」という中村さん。そしてゆくゆくは“家電アシスト”をかつての“くらしのラボ”のような存在に育てていきたいという。

中村:「“家電アシスト”を家電管理のデータベース以上に発展させていきたいという思いがあります。そして、かつての“くらしのラボ”のような存在にしたいですね。なので、Webだけでサービスを完結するつもりはありません。リアルのお客さまとの接点も大切にし、双方で連動して、お客さまの暮らし全般をアシストできるサイトにしていきたいと考えています」

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