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プレスリリース 2008年

「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」の改訂に伴う福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の耐震安全性評価の延期について

                            平成20年12月8日
                            東京電力株式会社

 当社は、経済産業省および同省原子力安全・保安院からの指示*1に基づき、
「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」の改訂(以下「新耐震指針」)
に伴う耐震安全性評価を実施しており、平成20年3月31日、福島第一原子力発電
所5号機および福島第二原子力発電所4号機を代表プラントとし、原子炉建屋お
よび安全上重要な機能を有する耐震Sクラスの主要な設備についての耐震安全性
評価結果中間報告書を原子力安全・保安院に提出しました。(平成20年3月31日
お知らせ済み)

 その後も耐震安全性評価を継続して進めてきましたが、原子力安全・保安院か
ら平成20年9月4日に示された「新潟県中越沖地震を踏まえた原子力発電所等の
耐震安全性評価に反映すべき事項について」*2を踏まえ、耐震安全性評価で用
いている地震応答解析モデルについて、問題がないことの確認作業を追加実施す
ることが必要となりました。

 このため、当初福島第一原子力発電所では平成21年6月に、福島第二原子力発
電所では平成21年3月に予定していた最終報告書の提出を延期することとしまし
たのでお知らせします。

 なお、既に中間報告を提出した福島第一原子力発電所5号機および福島第二原
子力発電所4号機以外のプラントを対象として、当初最終報告書の提出を予定し
ていた時期に代表プラントと同様の評価を行い、お知らせすることとします。

                                 以 上 *1:経済産業省および同省原子力安全・保安院からの指示  ○「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」等の改訂に伴う既設発電用   原子炉施設等の耐震安全性の評価等の実施について(平成18年9月20日)     平成18年9月20日付で、原子力安全・保安院より、新耐震指針に照らし    た耐震安全性の評価を実施するよう求める指示。この指示に基づき、当社    は平成18年10月18日に耐震安全性評価の計画書を提出し、福島第一原子力    発電所および福島第二原子力発電所の耐震安全性評価を実施している。  ○平成19年新潟県中越沖地震を踏まえた対応について(指示)(平成19年7月   20日)     平成19年7月には新潟県中越沖地震があり、経済産業大臣より、新潟県    中越沖地震から得られる知見を耐震安全性の評価に適切に反映し、早期に    評価を完了する旨の指示。この指示に基づき、当社は平成19年8月20日に    耐震安全性評価の計画を見直し。 *2:「新潟県中越沖地震を踏まえた原子力発電所等の耐震安全性評価に反映す    べき事項について」(平成20年9月4日)     経済産業省原子力安全・保安院が新潟県中越沖地震から得られる知見を    整理し、中間取りまとめに加えて、地震動評価における震源モデルでの不    確かさの考慮および地下構造特性の影響考慮、施設への耐震安全性評価に    おける地震応答解析モデルの確認等について、具体的な反映事項を取りま    とめ事業者に通知したもの。

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