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3,5号機における定格熱出力一定運転の開始について
 当所3,5,6号機における定格熱出力一定運転に伴う発電設備の健全性評価書(以下、「評価書」)を平成15年10月28日に経済産業省原子力安全・保安院に提出いたしました。(10月28日お知らせ済み

 評価書については、12月15日、経済産業省原子力安全・保安院より、内容の妥当性の確認が終了した旨の通知をいただきました。これにより、現在運転中の当所3,5号機については、本日より、定格熱出力一定運転を開始いたしましたのでお知らせいたします。

 なお、当所の残りのプラントについても、準備が整い次第、定格熱出力一定運転を実施していく予定です。
以 上
 
(参考)
 定格熱出力一定運転とは、原子炉で発生する熱(原子炉熱出力)を原子炉設置許可で認められた最大値である定格熱出力に一定に保ったまま運転する方法であり、冬季のように海水温度が低い時期には発電効率が良くなり、発生する電気が増加するものです。

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