2021年12月3日
東京電力ホールディングス株式会社
株式会社ファミリーネットワークシステムズ

 東京電力ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長 小早川 智明、以下「東京電力HD」)と株式会社ファミリーネットワークシステムズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 堀田 茂、以下「FNS」)は、日本国内の魚食消費量向上を目的に、このたび、国産水産物を使用した朝食向けおさかな総菜のお届けサービス「BonQuish(ボンキッシュ)」を開始することといたしました。

 コロナ禍でライフスタイルが激変したことで、健康志向の高まりとともに朝食の重要性が再認識されているなか、両社はこれまでになかった「朝食と魚」に特化したコンセプト商品を通じて、日本全国の皆さまにハッピーでスマートな1日の始まりをご提供してまいります。
 具体的には、2021年12月3日から専用ホームページで注文受付を開始し、2022年1月上旬より定期購入方式で、月に8品のおさかな総菜(冷凍)を宅配でお届けいたします。

 東京電力HDは、東京電力グループの事業における重要なステークホルダーである水産業関係者の皆さまに、国内水産業振興へどのような貢献が出来るのか、検討してまいりました。
 そのようななか、朝食向けおさかな総菜お届けサービスのコンセプトで商品を開発、販売できるノウハウ・知見があり、当社のサービス趣旨に賛同いただいたFNSと共同で販売を実施することといたしました。

 FNSでは、これまで夕食用の冷凍ミールキット「健幸(けんこう)ディナー」の販売などを通じ、農水産物の生産・加工・流通・販売まで一貫した取り組みや食育を行うことで、日本の農業・漁業の振興に貢献し、食で日本を豊かにすることを目標に進めてまいりました。
 このたび、東京電力HDより今回のサービス協業の提案があり、国内水産業振興への貢献という東京電力HDのコンセプトに賛同し、共に食卓における「魚食」の普及に取り組むことといたしました。

 両社は、この朝食向けおさかな総菜のお届けサービスを通じ、日々の食卓で、手軽に、おいしく国産水産物を召し上がっていただけるよう、更なる商品開発を進めるとともに、日本全体の魚食消費量拡大を目指してまいります。

以 上

添付資料:

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    ~国産水産物を使った朝食で、ハッピーでスマートな1日の始まりを~