発電所では地震後から目視点検を行い、原子炉格納容器内の重要設備には異常がないことを確認しております。
地震発生時に運転中であった3号機について、原子炉内部の点検を平成20年1月21日に開始し、平成20年2月19日に完了しました。
点検は3段階に分けて、原子炉内部の損傷や有意な変形、機械を留めている部分(ボルト・はめ合いなど)に異常がないかなどを確認しました。
平成20年2月5日に原子炉上部、原子炉中間部の点検を終了しました。損傷・変形・脱落などの異常は確認されませんでした。
・ガイドロッド: 気水分離器、蒸気乾燥器を設置する際の案内管・給水スパージャ:炉内へ給水する水の吐出口・炉心スプレイスパージャ:緊急時冷却水の吐出口・局部出力領域モニタ: 出力運転時の原子炉状態を監視する装置・上部格子板:燃料集合体の仕切り板・ジェットポンプ: 原子炉内の水を循環させるためのもの・低圧炉心注入配管:緊急時冷却水が通る配管
平成20年2月6日より第3段階の点検を開始いたしました。平成20年2月19日に点検を終了し、損傷・変形・脱落などの異常は確認されませんでした。
・炉心シュラウド: ジェットポンプによりシュラウド下部から炉心部に 導かれた冷却水の流路を確保するための仕切板・〜ハウジング:機器を保護する構造物・〜スタビライザ:揺れを減少させ、安定させる機器
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