福島第一原子力発電所港湾口付近にある海水放射線モニタにおいて測定している、海水中に含まれる放射性物質濃度の測定結果をお知らせいたします。
計測地点

計測グラフ

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検出限界値未満(ND)の場合は、グラフにデータが表示されません。
(検出限界値)
・セシウム(Cs)134 : 0.02Bq/L
・セシウム(Cs)137 : 0.05Bq/L
・全β : 8.2Bq/L - ※
海水放射線モニタは、海が荒れたことで巻き上がった海底砂の影響等により、データが変動する場合があります。また、データは天然のカリウム40(β核種)を含む値となっております。
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設備清掃後は、検出槽に付着していた放射性物質が除去されることによりセシウム濃度や全β濃度のデータが低下することがあります。
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参考
「福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護に関する規則」に定める告示濃度限度は、以下のとおり。
・セシウム(Cs)134 : 60Bq/L
・セシウム(Cs)137 : 90Bq/L
お知らせ
- 2025年9月24日1時18分に海水放射線モニタが停止いたしました。γ(ガンマ)線モニタを26日11時26分に復旧しておりましたが、β(ベータ)線モニタについて現場で清掃等を実施し、30日15時09分に復旧しました。
- 2025年9月24日1時18分に海水放射線モニタが停止いたしました。取水ポンプを再起動し、γ(ガンマ)線モニタを26日11時26分に復旧しております。β(ベータ)線モニタは波が落ち着き次第、復旧してまいります。
- 設備の不具合および清掃・点検保守作業等により、データが欠測する場合があります。