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廃炉カンパニーについて

福島第一原子力発電所の廃炉作業に責任をもって全力で取り組んでまいります 福島第一廃炉推進カンパニープレジデント 小野明

今後、30年から40年続く廃炉作業ですが、作業に携わる全ての方々の安全を守り、働きやすい環境を整えること、地元の方々の帰還にあたり、福島第一を安定させ、社会の皆様の安全・安心を確保することが、私の重要な使命であるとしっかりと胸にきざみ、責任を持って福島の復興に全力で取り組んでまいります。

組織概要

福島第一廃炉推進カンパニーは、廃炉・汚染水対策の責任と権限の明確化や、意思決定の迅速化などをさらに進めるため、2014年4月に設立しました。
その後、汚染水対策や廃止措置に係わる業務の進展や、当社の経営環境の急激な変化を踏まえ、2017年11月に組織の見直しを行いました。

VP(Vice President)の設置

原子力関係の経験が豊富で、メーカーの技術と知見を収集・共有できるよう、社外から4人のVP(Vice President)を招へいし、さらに、現場の統括や国との調整などを引き続き、牽引できるように社内からもVPを設置致しています。

師尾 直登 日本原子力発電株式会社
長年にわたる原子力発電所の保守・運営の経験や廃炉に関する幅広い知識を有する。廃棄物対策、5,6号機の安全維持、放射線・化学管理を行う。
鈴木 成光 三菱重工業株式会社
原子燃料・廃棄物の専門家。冷却・PCV調査・デブリ取り出し、廃棄物対象のプロジェクト等や、主にプラント横断施設について指導、監督を行う。
高山 拓治 株式会社東芝
25年に亘り福島第一原子力発電所関連業務を経験。プール燃料取り出し・構内除染のインフラ整備のプロジェクト等や、主に2,3号機全般について指導、監督を行う。
有馬 博 日立GEニュークリア・エナジー株式会社
一貫して福島第一原子力発電所のトラブル対応・保全業務に従事。汚染水対策プロジェクト等や、主に1,4号機全般について指導、監督を行う。
小河原 克実 社内登用
事務系の異なる視点からプレジデントの経営判断をサポートする。
磯貝 智彦 社内登用
福島第一原子力発電所長として現場作業を指揮する。

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