原子炉建屋上部にある使用済燃料プールには、発電に使用された使用済燃料等が貯蔵されています。水素爆発を起こした1号機は、原子炉建屋からの放射性物質の飛散を抑制するため、2011年10月に原子炉建屋を覆う建屋カバーを設置しました。その後、放射性物質の飛散抑制対策を施し、2017年12月に原子炉建屋を覆う建屋カバー解体が完了しました。現在は、使用済燃料プールからの使用済燃料等の取り出しにむけて、原子炉建屋上部のガレキの撤去作業を行っています。

1号機の状況

1号機の状況

進捗状況

STEP1 内部状況の調査

2017年12月に原子炉建屋を覆う建屋カバー解体が完了し、ガレキ撤去の準備が整いました。

STEP2 ガレキの撤去

2018年1月より原子炉建屋上部オペレーティングフロアのガレキ撤去を行っています。

STEP3 燃料取り出し設備の設置

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STEP4 使用済燃料の取り出し

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完了

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原子炉建屋上部のガレキ撤去

1号機は使用済燃料プールの中にある燃料取り出しにむけて、2018年1月より原子炉建屋上部にあるオペレーティングフロアのガレキ撤去を行っています。ガレキ撤去作業にあたっては、十分な飛散抑制対策と、放射性物質濃度の監視を行いながら、着実に進めています。

計画の概要はこちらをご覧ください。

週間作業予定・実績

17:00更新

12/7(土) ○資機材整備(オペフロ作業無し)
12/8(日) ○資機材整備(オペフロ作業無し)
12/9(月) ○資機材整備(オペフロ作業無し)
12/10(火) ○SFP周辺南側小ガレキ撤去準備
12/11(水) ○SFP周辺南側小ガレキ撤去準備
12/12(木) ○SFP周辺南側小ガレキ撤去準備
12/13(金) ○SFP周辺南側小ガレキ撤去準備
  • 週間作業予定は作業進捗や天候等により変更となる場合があります。

2019/12/6更新

12/1(日) ○飛散防止剤散布
12/2(月) ○ダストサンプリング、○資機材整備(オペフロ作業無し)
12/3(火) 〇ガレキ撤去準備、〇資機材整備(オペフロ作業無し)
12/4(水) ○資機材整備(オペフロ作業無し)
12/5(木) ○資機材整備(オペフロ作業無し)
12/6(金) ○SFP周辺南側小ガレキ撤去準備

モニタリングポスト計測情報

○計測グラフ

モニタリングポスト計測情報

風向・風速については、排気筒頂部の高さの気象観測計(免震棟西側)による測定値。
豪雨等により正確に測定できない場合があります。

敷地境界付近でのダストモニタ計測状況

○計測グラフ

敷地境界付近でのダストモニタ計測状況

風向・風速については、気象観測計(免震棟西側)による地上10m高の測定値。

○.○E-○とは、○.○×10-○である。
例)1.0E-6は、1.0×10-6(= 0.0000010)

下限値:1.0E-6(Bq/cm3

作業実施後のモニタリング状況

作業実施後のモニタリング状況

【本日のモニタリング状況】

 オペフロ上のダストモニタで監視※(1号機:6箇所,2号機:4箇所,3号機:5箇所※) :警報値 5.0X10-3(Bq/cm3 警報の発報はありませんでした。
 構内ノーマスクエリアのダストモニタ(15箇所):警報値 1.0X10-4(Bq/cm3 警報の発報はありませんでした。
 敷地境界ダストモニタ(8箇所)で監視 :警報値 1.0X10-5(Bq/cm3 警報の発報はありませんでした。
 敷地境界モニタリングポスト(8箇所) 警報の発報はありませんでした。

福島第一原子力発電所1号機は、放射性物質の飛散抑制を目的として、建屋カバーを2011年10月に設置しました。燃料プールの中にある燃料を速やかに取り出し、発電所全体のリスクを低減させていくためには、原子炉建屋上部に堆積しているガレキを撤去する必要があることから、2015年5月より原子炉建屋カバーの解体を行い、2017年12月にカバー解体工事を完了しました。

建屋カバー解体作業の手順

1号機建屋カバー解体作業の概要 建屋カバー解体作業の手順

建屋カバー解体の作業工程

建屋カバー解体の作業工程

作業実績アーカイブ

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