尾瀬ニュース

尾瀬に行こォゼ! vol.70「尾瀬の春夏秋冬」

2026年5月13日

 

尾瀬は標高が1,400メートル前後ある本州最大の高層湿原です。高層湿原は冷たい空気がたまりやすいことから、春が来るのが遅く、夏は短く、秋は早く深まるという特徴があります。また高湿原では、気温よりも植物の変化が季節の合図になることも特徴の一つです。四季の季節感に加え、山の気候を意識した服装についても改めてお伝えします。

尾瀬では、5月上旬から6月が春にあたります。朝晩はマイナス5℃になることもあるので、ウールなどの長袖や薄手ダウン、防風・防水ジャケットとパンツがあると良いです。雪解けが活発となる時期で、雪解け水で木道が濡れやすく、また風が強い日が多いのも特徴です。都心では春でも、尾瀬では「まだ冬」のつもりでしっかり防寒対策をすることをおすすめします。また尾瀬の玄関口である片品村では、群馬県の天然記念物「針山の天王桜」が咲き誇ります。全国から桜のカメラマンが撮影に集まるほど。今年は小雪と3月頃の高温が影響し例年より早い4月19日に満開となりましたが、例年の見頃は4月下旬~5月上旬。満開近くに日没から21時まで行われるライトアップは昼とは違った姿を見せ、来る人たちを楽しませてくれます。

7月から8月中旬は高山植物の全盛期となる夏です。日中は15~25℃程度、朝晩は10℃前後まで下がる日もあります。また、午後は雷雨が起こりやすい時期でもあります。服装は、薄手長袖、長ズボン、薄手フリース、帽子に加え、紫外線と虫よけ対策もお忘れなく。ニッコウキスゲ、キンコウカ、日本百名山 至仏山ではオゼソウ(尾瀬草)、エーデルワイスの近縁種と言われるホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草)など珍しい高山植物の花がたくさん咲きます。
雪解けの状況にもよりますが、今年は6月20日(土)から登山が出来そうです。

8月下旬から10月中旬は尾瀬の秋です。都心では酷暑が続くところもありますが、尾瀬では朝晩0~5℃で気温が下がり、霜が降りることも珍しくありません。この時期は保温性がある長袖やフリースがあると安心です。気温が下がり始める頃、黄金色へと変化していく草紅葉の湿原は稲穂の海にも見えます。

11月から4月上旬までは尾瀬の冬で、一般の観光はできません。尾瀬は豪雪地域ともして知られ、本格的な雪山となります。

尾瀬は、歩く自然の美術館のような場所です。山が好きな方、自然が好きな方、お花が好きな方、リフレッシュしたい方などにとって魅力あふれるフィールドです。都心からのアクセスも良いので、ぜひ尾瀬に足を運んでみてはいかがでしょうか。

写真01

【春】昼間の針山・天王桜

写真02

【春】ライトアップされた針山・天王桜

写真03

【夏】至仏山から尾瀬ヶ原

写真04

【夏】至仏山ハクサンイチゲの花

写真05

【秋】草紅葉と虹

写真06

【秋】沼尻湿原の紅葉

写真07

【冬】気温はマイナス16℃

写真08

【冬】朝霧

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