都心もようやく夏の暑さが和らぎつつあり、秋の気配を感じる季節となりました。食欲の秋ということで、本日は群馬県片品村鎌田にある「片品基地」というカフェ&レストランをご紹介します。オーナーの今村さんは「山の中にあるファミレス」を目指したいとの想いで「片品基地」を構えました。「老若男女がゆっくりと過ごせるスペースにしたい」と、店内を落ち着いたカントリー調で統一、大きく開放的な窓からは光が入るようにしました。また、キッズコーナーやベビールームを完備し、あらゆる層がゆっくりとくつろいで食事をとれる空間へと作り上げています。「片品基地」のこだわりは、新鮮な食材を使用すること。
片品村築地(ついじ)に、直営の‘今村農園’を持ち、トウモロコシ、ズッキーニ、ナス、シシトウ、トマト、キュウリ等の夏野菜に加え、オオバ、ツルムラサキ、カボチャ、モロヘイヤ、モロッコインゲン、ハナマメ、トウガラシ、ニンニク、ニンジン、ジャガイモなどたくさんの種類の野菜を栽培し、そこで採れる旬の野菜を使ったメニューを提供しています。
自家農園で採れる完熟トマトを使ったスパイシートマトチキンカレーとコーンマヨクレープはおススメ料理。スパイシートマトチキンカレーは、無農薬で栽培された完熟トマトをふんだんに使い、無水調理で素材の旨味を凝縮した贅沢な一品。コーンマヨクレープは、朝採りトウモロコシの甘さにマヨネーズとチーズの塩味が加わり、絶妙な美味しさです。
10月下旬ごろには尾瀬もオフシーズンを迎えます。紅葉の秋、食欲の秋を楽しみに尾瀬やその周辺にぜひ足を運んでみませんか。
「片品基地」の詳細はホームページをご覧ください。
【片品基地】利根郡片品村の自家製野菜ランチ・クレープのお店

「片品基地」

広々として明るい店内

自家農園のトマト

スパイシートマトチキンカレー

コーンマヨクレープ