2021年2月1日
東京電力リニューアブルパワー株式会社

 当社は、従来、県域ごとに実施していた水力発電所(7県域163箇所)の監視・制御について、生産性向上を目的に1つの拠点に統合いたしました。
 2015年から監視・制御拠点の統合検討を開始し、その後、段階的に統合を進め、本日、完了いたしました。

 水力発電所の監視・制御拠点では、365日24時間体制で発電所の運転を行っており、データを1つの拠点に集約することで、効率的な運用が実現します。
 また、統合にあたり、監視・制御の自動化、トラブルの予兆管理、非常時のバックアップ体制の整備などを行いました。

 今後は、河川を一貫して運用することによる更なるエネルギー効率の向上や、一元管理するデータを利活用することで更なる業務革新や付加価値の向上を目指します。

 当社は、今後も新しい技術の適用や業務変革を通じて、自然の恵みを効率よくエネルギーに変え、みなさまにお届けすることで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

以 上