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でんきの省エネ術 夏の電気の上手な使い方

節電アイディアの検証

お客さまからお寄せいただいた節電アイデアを検証してみました。

  • 扇風機+氷で涼しく暮らす
  • ゴーヤで涼しく暮らす

扇風機+氷で涼しく暮らす

お客さまからの

アイデア① 扇風機の風だけでは暑いとき、扇風機の前に凍らせたものを置くと、涼しくなるのでは?

実験した結果、涼しくなりました。

写真:実験風景
※体に貼っているテープは、温度センサーです。

扇風機の風だけで涼しいと感じられるのは、気温が体表面温度と同じになる約33℃程度まで。凍らせたペットボトルを扇風機と人の間に置くことで気流の温度を数℃下げることができ、扇風機のみで涼感が得られない場合でも暑さ対策効果が期待できます。
実際に酷暑環境で、扇風機の前に凍ったペットボトルを5本置く実験をしたところ、ペットボトルを通過直後の空気は最大1.5℃下がり、胸部体表面温度も15分で1℃下がりました。

【実践上の注意事項】

  • ・ペットボトルの氷は、1時間半程度で融けます。
  • ・ペットボトルには結露するので、水滴が落ちてもいいように、ペットボトルの周囲をトレイなどで養生してください。

【試算条件】

  • 温湿度設定 : 38℃ 40%に設定された環境室内
  • 扇風機(50W)設定 : 強・首振り運転
  • 人と扇風機の距離 : 1.9m
  • 人とペットボトルの距離 : 0.65m
  • ペットボトル : 500ml ×5本

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ゴーヤで涼しく暮らす

お客さまからの

アイデア② カーテンやすだれ、緑のカーテン(ゴーヤ)があると本当に日射熱を遮れるのでは?

実験およびシミュレーションをした結果、特に外に設置するすだれやゴーヤが効果的でした。

平成23年の夏に実験およびシミュレーションを行いました。まったく同じ環境の2つの実験住宅(A棟・B棟)で比較実験を実施。
実際にはゴーヤを植えたりすだれを設置して計測したところ、ガラスの温度は大きく低下し、窓周りの壁や床の温度も1℃~2℃低下しました。

写真:すだれ、緑のカーテン(ゴーヤ)を
設置した試験棟(B棟)の外観

おおよそ同程度の気温日(最大36℃程度)を選定、15時の熱画像

また、シミュレーション結果からも複層ガラス+内付けレースカーテンと比較して、複層ガラス+外付けブラインドは冷房負荷を49%低減、ゴーヤの場合は冷房負荷はさらに大きく低減し51%程度の低減効果が算出されました。

【シミュレーション条件】

  • 対象建物 : 実験住宅
  • 対象期間 : 2階、南向きの子供部屋
  • シミュレーションソフト : Sim/Heat
  • シミュレーション条件 : ガラスと遮蔽率を適宜設定


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