「第37回東京電力グループ企業倫理委員会」の開催について
当社は、「第37回東京電力グループ企業倫理委員会」を、6月9日(月)に開催いたしました。
概要は以下のとおりです。
1.開催日時等
- 日 時:2025年6月9日(月)15時30分~17時00分
- 場 所:東京電力ホールディングス株式会社 本社会議室(リモート併用開催)
- 出席委員:(委員長) 小早川 智明 代表執行役社長
(副委員長)忍 義彦 執行役最高労務人事責任者
(委員) 札野 順 早稲田大学教授
(委員) 桑山 三恵子 一般社団法人経営倫理実践研究センター上席研究員
(委員) 小松 聖斉 東京電力労働組合中央執行委員長 他
2.審議・報告事項
- a. 2025年度企業倫理活動計画について
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- ○2025年度各社、各組織の活動計画、2025年度企業倫理グループ活動計画について各社幹事および企業倫理グループより報告した。
- b. 企業倫理グループ等からの報告事項について
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- ○2024年度企業倫理に関する意識調査 自由意見に関する調査依頼案件の対応結果報告について報告した。
- ○2024年度各相談窓口の受付状況について報告した。
- c. 企業倫理グループからの審議事項について
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- ○各相談窓口の受付・対応状況
- ○2024年7月1日から同9月30日までに相談を受け付けた案件に関するフォローアップ結果について付議し、承認された。
- ○2025年1月1日から同3月31日までに相談を受け付けた案件について付議し、承認された。
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- ・企業倫理相談窓口 49件
- ・職場の人権に関する相談窓口 31件
- ・労働時間相談窓口 3件
- ・資材取引に係る企業倫理相談窓口 3件
- ※内部被ばく相談窓口、1F労働条件相談窓口は相談実績なし
3.委員からの主な意見
- ○企業倫理責任者が窓口となって企業倫理浸透活動を実施するのは重要であるが、できることなら、より現場の方々、一般の社員に手を挙げてもらい、ボトムアップ式で企業倫理浸透活動ができる体制を作っていくとなおよい。自ら手を挙げて自分事として企業倫理浸透活動に取り組んでいくことは大事である。
- ○企業倫理推進活動を行ううえで、トップが真剣に取り組んでいることをしっかりメッセージとして伝えることが重要である。自分事として実行することを真剣に伝えない限り、社員に浸透しない。各社のリーダーの皆さまにもぜひ意識してもらいたい。
4.次回の予定
- ○第38回東京電力グループ企業倫理委員会を2025年9月17日(水)開催予定
以 上
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