当社関連報道について

H20.7.14
週刊朝日7月25日号(36~38頁)当社柏崎刈羽原子力発電所1号機の安全性に関する記載内容について

平成20年7月14日
東京電力株式会社

 7月25日号「週刊朝日」に当社・柏崎刈羽原子力発電所1号機の建設において生体遮へい壁の工事に関する記事が掲載されておりますが、当社といたしましては、以下の理由から、生体遮へい壁の健全性は確保されていると考えております。

  • 生体遮へい壁の役割は、定期検査時などに作業員が受ける放射線の量を低減させることであり、遮へい材となるモルタルの比重が重要です。
  • このモルタルの比重については、建設時に実施されるモルタルの比重管理試験により設計上の基準(比重:2.150以上)を満たしていたことを確認しています。
  • 一方、定期的に現場の放射線量の測定を行っておりますが、新潟県中越沖地震(平成19年7月16日)の発生前と現在において、その測定値に特段の差はなく、遮へい能力は問題ありません。
  • なお、新潟県中越沖地震による設備の損傷状況等については、目視点検等で確認を進めているところですが、現時点で生体遮へい壁に特段の損傷は確認されておりません。
  • 今回の週刊朝日の記事にあるような生体遮へい壁の機能が保てないという事実はなく、前述のとおり、柏崎刈羽原子力発電所1号機の生体遮へい壁の健全性は確保されていると考えております。

※生体遮へい壁とは
生体遮へい壁は、定期検査時などに作業員が受ける放射性の量を低減させるために原子炉圧力容器の外側を1周して取り囲んでいる円筒形の壁(高さ約15m、直径約9m、厚さ約60cm)で、2枚の鉄板の間に遮へい材となるモルタルが詰められています。遮へい能力に関してはモルタルの比重が重要となります。

 <参考>
 作業員の被ばく管理について
 放射線業務従事者の受ける放射線量の法令限度は5年で100ミリシーベルトかつ50ミリシーベルト/年であり、作業員が受ける放射線量をできるだけ低くする方法には、大きく分けて以下の4つがあります。

①放射線源を除去する ②遮へいをする
③放射線源から距離をとる ④作業時間を短くする

以 上


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