当社関連報道について

8月14日放送 Eテレ「ETV特集」における報道について

平成23年8月16日
東京電力株式会社

 福島第一原子力発電所に関する題記報道について、事実と異なる内容や誤解を招くおそれのある内容が報じられております。事実関係は以下のとおりです。

 1.非常用ディーゼル発電機を地下へ移動したとの指摘
  非常用ディーゼル発電機の設置位置をタービン建屋1階から地下1階に移動したという内容が放送されていますが、非常用ディーゼル発電機は運転開始当初からタービン建屋地下1階に設置しており、非常用ディーゼル発電機を移動した事実はありません。

2.水素爆発の影響とする格納容器頂部の画像の使用と説明
  1号機の水素爆発の影響で、格納容器頂部が露出しボルトが浮き上がったかのような画像がナレーションとともに紹介されました。
  しかし、この画像は定期検査中であった4号機のものであり事実と異なります。すなわち、この格納容器頂部は定期検査において、燃料の取替え等を行うために予め取り外していたものであります。

3.格納容器ベントに際してフィルタがないとの指摘
  後半の対談部分も含め、格納容器ベントラインにフィルタが取り付けられていないとの指摘が何回かみられました。当社のBWRでは、格納容器をベントする際にはフィルタと同程度の放射性物質の放出抑制が可能な”wetwell vent”を採用しています。すなわち、原則として、圧力抑制室内の水を通すこととし、アクシデントマネジメントの一環として必要な設備の追加や手順の整備を行っています。放送の中で”wetwell vent”と書かれた文書が映っていたにもかかわらずこのことについて一切触れておりません。
  なお、米国においてもBWRでは同じベントの方式が採用されております。

以 上


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